【図解】年収1000万円はお金持ちではない

 ビリオネア(富豪)になりたかったら、まずはその実像を知るべし――。そうして彼らと同じように考え行動することが、自らもお金持ちになる近道だと、評論家であり、億単位の資産を運用する個人投資家でもある加谷珪一氏は言う。

 住む場所から友達の選び方、移動手段、見栄の張り方まで、加谷氏は著書『お金持ちの教科書』と『図解 お金持ちの教科書』(ともにCCCメディアハウス)で、お金持ちの実像を明らかにしている。

 ここでは『図解 お金持ちの教科書』の「第1章 お金持ちってどんな人?」から一部を抜粋し、6回に分けて掲載する。今回がシリーズ最終回。なぜ年収1000万円なのに年収400万円よりエンゲル係数が高く、生活が苦しいケースがあるのかを知っておこう。

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『お金持ちの教科書』
 加谷珪一 著
 CCCメディアハウス

『図解 お金持ちの教科書』
 加谷珪一 著
 CCCメディアハウス



※第1回:【図解】そもそもお金持ちって? はこちら
※第2回:【図解】あの人はお金持ちなのに、なぜ貧乏そうなのか? はこちら
※第3回:【図解】土地を持っているお金持ちと、お金を持っているお金持ち はこちら
※第4回:【図解】タワマンに住む人はお金持ちではない? はこちら
※第5回:【図解】働かずに生活できるのは、資産1億円 はこちら

◇ ◇ ◇

 イメージしやすいリッチな生活の基準と言うと、やはり年収1000万円ではないだろうか? だが年収1000万円は決してお金持ちとは言えない。実は年収1500万円までは、年収500万円の人と基本的な生活スタイルは変わらないことが多い。収入が絶たれてしまうと生活が成り立たなくなるという意味においても条件は同じだ。

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