【写真特集】トランプ以前も歴代大統領の就任式はトラブル続き

宣誓にのぞむオバマ Newsweek Archives, Special Edition, 2009

1985年 レーガン大統領

 1985年に2期目に就任したロナルド・レーガンは、当時73歳。2期目の大統領としては最高齢となった。就任式典が開催された翌21日、ワシントンは記録的な寒さとなり、レーガンは早く家に帰りたかったようだ。後に周囲の人物に、こう語っている。「とにかく早く終わらせて、政治に集中させて欲しかったよ」

聴衆に手を振るレーガン夫妻 Newsweek Archives, January 28, 1985

1977年 カーター大統領

 式典を「できるだけ民主的」に行うと約束していたジミー・カーター。政治家や著名人に加えて、アイオワ州の農家600世帯や100人を超えるダンサー、それに中西部のネイティブアメリカンのクロウ族などを招待していた。しかしカーター陣営のスタッフには招待状が届かなかったため、スタッフは怒ってしまった。

カーターの就任式典の様子を描いたイラスト Newsweek Archives, January 24, 1977

1961年 ケネディ大統領

 43歳の若さで大統領となったジョン・F・ケネディの就任式を襲ったのは、想定外の珍事だった。式典の開始をカトリック枢機卿が宣言していたところ、演台の高さを調節するモーターがショートして火災が発生。シークレットサービスが水をかけて火を消し止めた。しかしケネディはいたって冷静で、穏やかに微笑んでいた。

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