インドネシア、首都の強盗摘発強化作戦 10日間で320人逮捕、警官発砲で11人が死亡

<8月のアジア大会開催を控えて首都ジャカルタの犯罪取り締まりが強化された。抵抗すれば射殺止むなし、という「殺しのライセンス」まで出されたが──>

インドネシアの首都ジャカルタの治安を預かる首都圏警察は、7月3日にスタートした首都圏での強盗、窃盗、ひったくり、スリなどのいわゆる路上犯罪を集中的に捜査取り締まる「特別捜査強化作戦」の成果として532件の事案を摘発、捜査。その結果320人の容疑者を逮捕し、抵抗や逃走を試みた容疑者52人に対し警察官が発砲し、11人が死亡したことを7月13日明らかにした。

これは首都圏警察のアルゴ・ユウォノ報道官が明らかにしたもので、ジャカルタでは8月18日から日本の選手団も参加する「アジア大会」が予定されていることから、選手や応援団、観光客が安全にジャカルタ市内を移動、観光できるようにと首都圏警察トップの肝いりで始まった「特別捜査強化作戦」の成果を示したものである。

7月3日以降、ジャカルタ市内には管区警察官からなる13チーム、首都圏警察官で構成される3チームの計16チームの警察官1000人が投入され、市内各所で警戒、摘発を続けている。

そして投入された警察官に対しては首都圏警察のトップから「容疑者が事情聴取や逮捕の際に抵抗したり、逃走あるいは武器を使用したりした際には断固とした措置を現場で取るように」と発砲、射殺も止むなしとの厳しい姿勢への指示が出されていた。

射殺は11人、いずれも適正な銃の使用

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「インドネシア、首都の強盗摘発強化作戦 10日間で320人逮捕、警官発砲で11人が死亡」の みんなの反応 6
  • 匿名さん 通報

    EU、欧米、人権派弁護士、、、オウムの死刑執行より、有無を言わせず11人を現場で射殺のほうが酷いだろー。なんか言ってみろよー。

    0
  • 匿名さん 通報

    2018/07/18 11:55  君 記事読んでる?

    0
  • 匿名さん 通報

    欧米は死刑を廃止しているから現場射殺(簡易執行)している訳ではなくて,武装が拳銃1丁の単独犯であれば制圧・確保しています。

    0
  • 匿名さん 通報

    日本まで報道で伝わってくるのが大規模事案か射殺事案なだけ。日本では幸いなことに近年重武装集団による犯行がないだけ。死刑の有無とは関係がない。

    0
  • 匿名さん 通報

    日本はアメリカと韓国の2カ国としか犯罪人引渡し条約を結んでいない。なぜなら世界の大勢である死刑廃止国は、死刑存続国からの犯罪人引き渡し要請に応じることはできないからだ。

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