早食い、大食い競争はなぜ危険なのか──食べ物を詰まらせるだけでなく長期的には癌のリスクも

<アメリカでは毎年各地で早食い、大食いのコンテストが開催されるが、参加者の死亡事故が後を絶たない>

よだれまみれの口いっぱいにホットドッグを頬張る――大食いコンテストは今やアメリカの名物だ。しかし最近、タコス大食いコンテストの参加者が死亡したことで、その安全性があらためて疑問視されている。

8月中旬にカリフォルニア州フレズノで開催されたタコス大食いコンテストに参加したダナ・ハッチングズ(44)が、喉を詰まらせて死亡した。ダナのきょうだいのメッカは、地元テレビ局の取材に対して「大食いコンテストに出ることは聞いていたが、まさかこんなことになるなんて」と悲しみを語った。

アメリカでは毎年各地で早食い、大食いのコンテストが開催され、アマチュアからプロフェッショナルまで多くの若者たちが参加しているが、そこでの死亡事故が後を絶たない。

2017年3月、コロラド州デンバーのドーナッツショップが開催した約225グラムのドーナッツを80秒以内で食べ切るコンテストに参加していた、42歳のトラビス・マルーフが喉を詰まらせて死亡した。

「人々の想像よりも遥かに危険」

同時期にコネティカット州のセイクレッドハート大学で開催されたチャリティーパンケーキ大食い大会に参加した後、20歳のケイトリン・ネルソンが死亡した。訴訟を起こしたネルソンの家族の代理人は、「このようなコンテストは人々が想像しているよりも遥かに危険だ」と語った。

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