坂本龍馬の「北辰一刀流長刀兵法目録」の 本物鑑定までのエピソード

坂本龍馬の「北辰一刀流長刀兵法目録」の 本物鑑定までのエピソード
11月7日、高知の龍馬歴史館(創造広場「アクトランド」)が所有する、坂本龍馬が江戸の千葉道場で修業した北辰一刀流の免状「北辰一刀流長刀兵法目録」一巻(安政五年正月吉日付)が本物であるということが発表された。
 

他ではあまり語られていないが、この本物鑑定にこぎつけるまでには幕末の子孫たちが大きく関わった。というのも、この史料、今年5月30日の龍馬像米寿記念イベントを前に、龍馬歴史館で展示されていたもの。
「北辰一刀流長刀兵法目録」は、今年3月頃、龍馬歴史館を運営する「創像広場アクトランド」の館長・北村精男(あきお)氏が知人から譲りうけたものだが、入手ルートの完全なる解明もままならなかったことなどから、本物であるかどうか不明なままだった。この春、北村館長と知りあった幕末の子孫たちが北村館長から「ぜひ、鑑定をお願いしたい」との依頼を受けたという。
実際の鑑定に至るまでには幕末の子孫たちと関わりの深い、『坂本龍馬関係写真集』の著者・古写真調査研究会の倉持基氏がアドバイザー的な立場になり、最終的には京都国立博物館の宮川禎一(ていいち)氏に鑑定が依頼された。

北村氏(左)と宮川氏(右)

鑑定はすでに本物と認定されている他の北辰一刀流目録と比較しながら、書体や筆跡などから既出の目録と共通性があることから、坂本龍馬が桶町千葉道場の道場主・千葉定吉より授けられた免状(目録)そのものであることが判明した。
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