
実はパン消費量「全国1位」の大津市、滋賀のおすすめパン屋5選

「パン」のブームが続いている。近年、高級食パンがブームとなり、全国各地に店舗が次々とオープン。パンの消費量も上がる中、実はそのパンの消費量、全国1位なのは滋賀県大津市です(都道府県庁所在地および政令指定都市ランキングより)
その大津市がある滋賀県内でおすすめのパン屋を厳選してご紹介します。
全国1位の大津市で2017年にオープンして以来、話題なのが「Bakery&Cafe 野坐」です。和菓子の名店『叶 匠寿庵 寿長生の郷』の敷地内にあり、和菓子の素材をパンに使用。人気は浅井大納言小豆を使った「匠のあんぱん」で、2階のカフェで景色を眺めながらのんびり味わうこともできます。
また、国道421号沿い、東近江市の「パンの匠ひとみ工房」も、人気のパン屋。「にごりワイン」を製造する『ヒトミワイナリー』併設で、ワインとの相性抜群のハード系パンなどが販売されています。国産生葡萄100%使用のにごりワインとともに、ぜひ。
琵琶湖北部の高島市、その琵琶湖のそばにある「パン&ケーキ・カフェFamilleふぁみーゆ」は、身体にやさしい素材にこだわったパンやケーキを販売するお店。自家栽培のスペルト小麦、地元で採れた新鮮な野菜などを素材とし、安曇川産の小豆粉を練りこんだ豆乳食パン、水を加えずトマトの水分だけでこねたトマト食パンなどが人気です。併設のカフェでは、有機栽培のコーヒーや雑穀ハンバーグなどのメニューも。