マンガ大賞2021の大賞が、山田鐘人原作による2021年3月16日に結果発表と授賞式が行われ山田鐘人原作によるアベツカサの「葬送のフリーレン」に決定した。

「葬送のフリーレン」とは、
魔王を倒した勇者一行の“その後”を描く物語。
勇者のヒンメル、戦士のアイゼン、僧侶のハイター、魔法使いのフリーレンという魔王を倒した勇者一行が、王都へ帰還するところから物語が始まる。それから50年、長命種のエルフであるフリーレンは、年老いたヒンメルの死に涙する自分に戸惑い困惑する。そして彼女は人間を知るための旅に出ることとなる。2020年4月より小学館・週刊少年サンデーにて連載され、単行本は最新の4巻が3月17日に発売された。

また、「このマンガがすごい!2021」のオトコ編の2位に選ばれたことも話題になり、コミックス第4巻で累計発行部数が200万部を突破するなど早くも話題に。人間の勇者ら仲間が死にゆく中で、長寿のエルフである魔法使いフリーレンは生き残り、死者たちの記憶をたどりながら旅をする。
後日談から物語が始まるという斬新な設定や、異種族であるエルフの視点から見た物語の新鮮さなどが面白いと評判になっている。

鬼滅の刃、呪術廻戦の次に世間を席巻する漫画は「葬送のフリーレン」かもしれない、現在はまだ4巻までしか出ていないので簡単に追いつくことも出来る。気になる方は試しに読んでみてはいかがだろうか。

【参考】
https://natalie.mu/comic/news/420300


(Written by 佐藤 知衆)



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