昭和30年代の雑誌でピーマンレシピの「原点」を発見!?油で炒めて栄養満点「ピーマンの炒め煮」作ってみた♪
「鉄火ナス」はこの雑誌から…
「鉄火ナス」は、農家向けの月刊誌『家の光』の別冊付録で見つけました。『家の光』という雑誌は、「食と農」「暮らし」「協同」「家族」を柱に、暮らしに役立つ情報を紹介しているJAグループのファミリー・マガジンなんです。創刊は、いまから100年以上前の大正14年(1925年)!
100周年を迎えた『家の光』2025年5月号には「いま、よみがえる『家の光』台所の知恵ベストセレクション」という別冊付録が付いています。100年分の記事から厳選した「台所の知恵」を、現代でも実践しやすいようにアレンジして紹介していますよ。
「鉄火ナス」が載っていたのは、大正14年9月号。創刊まもなく掲載されたレシピなんですね。冷蔵庫がなかった時代に、保存のきく常備菜として作られていたようです。筆者も時々「鉄火ナス」を作るのですが、100年前のレシピと違いはあるのか、比べてみましょう♪
100年前の”ご飯泥棒”「鉄火ナス」を作ってみた!
【材料】
なす…6本(正味480g)
[A]
みそ…大さじ4
砂糖…大さじ2
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
ゴマ油…大さじ2
こしょう…適量
※分量が少し多いかなと思い、すべて1/2量で作りました。
【作り方】
1. なすはヘタを取り、1cmの角切りにして水にさらします。
2. フライパンにゴマ油を入れ、中火にかけます。温まったら水気を切った1のなすを入れて、しんなりするまで中火のまま5~6分炒めます。火が通ったら一旦皿に取り出します。
3. 空になった2のフライパンに[A]を入れ、照りが出るまで弱火でかき混ぜながら煮詰めます。
4. 2のなすを戻し入れて混ぜ、こしょうを加えてさらに混ぜます。
5. 全体が混ざったら火を止めます。皿に盛り付けて出来上がりです。
しっかりとした甘辛味でご飯が進みすぎる!
ゴマ油が多めだったからか、なすの色が鮮やかで照り照りでおいしそう。それではいただきます。甘さもしょっぱさもしっかりとあり、濃いめの味付けです。ゴマ油のコクやみその風味も足されて、ご飯と一緒にいくらでも食べられそうです。これはご飯泥棒ですね。
なすの成分
なすで注目したい成分は、紫色の皮に含まれている色素成分「ナスニン」と、切り口を変色させる「クロロゲン酸」です。どちらもポリフェノールの一種で抗酸化力があり、活性酸素の害から体を守る働きがあります。ナスニンは血栓を予防し、血液の流れをよくすると言われています。クロロゲン酸は糖尿病発生リスクを低下させたり、血圧を低下させたりする働きが期待されています。
普段筆者が作るべちゃっとしたものとは違って、香ばしいなすに甘辛味がしっかり絡んで、ご飯がいくらでも食べられそうな料理になりました。こんなにおいしい料理が100年前からあったとは驚きです。今度から「鉄火ナス」はこの作り方で作ろうと思います。
参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社









![日清食品 ラーメン山岡家 醤油ラーメン [濃厚豚骨スープの旨みが広がる] カップ麺 117g ×12個](https://m.media-amazon.com/images/I/51YlvYcaKyL._SL500_.jpg)

