女性向けCDレーベル「オトメイトレコード」より、ドラマCD2作品が本日3月25日(水)に発売!
人気タイトル「俺様レジデンス」より「―LOVE or FATE―Drama 1. Chapter of 西園寺」。また本作を皮切りに、4ヶ月連続でCDがリリースされます。
新作CDシリーズ「SCRAMBLE BIRTH DAY」も、本日発売となる第1弾を皮切りに、5ヶ月連続でリリースが決定。
両作品に出演するキャスト陣からコメントが到着しましたので、合わせてご紹介します。
「俺様レジデンス ―LOVE or FATE―」
「俺様レジデンス」は、ワガママで俺様だけどちょっぴりおバカな御曹司6人達とのハートフルな日々を描いたラブコメディ。
本CDでは西園寺家にアナタの義兄・霧下真尋が訪ねてきて、アナタを実家へ連れ戻すと言い、西園寺三兄弟へとある交渉を持ち出すというストーリーが展開されます。
▲左から八代拓さん・武内駿輔さん・斉藤壮馬さん
西園寺藤役:武内駿輔さんインタビュー
Q1:今回の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。
兄弟の関係がかなり密になってきて、いい距離感になり、連携が取れてきたような気がします。
Q2:今回は新キャラクター・義理兄・霧下真尋が登場しました。物語のキーマンとなる重要人物ですが、真尋に対しての印象はいかがですか?
謎がまだ多く、注目し続けたくなる魅力を持った人物だと思います。
喋り方やワードセンスに個性のある人で、西園寺や有栖川に、充分対抗できる存在だなと思います。
Q3:久々の西園寺家でしたが、キャラクターの関係性で変化を感じた部分はございましたか?
藍とはビジネスパートナーになった事で、より絆が深まったといいますか、2人が玄を見る目もだいぶ変わったなと思います。
藤自身、藍や玄の将来のことを常に気にする、そんな良いお兄ちゃん像になってきたような気がします。
Q4:今回は、3年目ということもありこれまでと違った愛の告白シーンがありましたが、キャラクターを演じてみて、恋愛面で成長した部分がありましたらお聞かせ下さい。
藤の相手を思う気持ちが、こんな成長していた事に驚きましたし、同時に嬉しくもありました。
これからは俺様な部分は、相手が望んだ時に見せていく。
Q5: CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。
聴きどころはやはり、3人の家政婦に対する思いがどれほど大きくなっていったのか。そういったところに注目していただきたく思います。
3人の関係性の成長というところは、今改めて1枚目のCDを聴いてみると、だいぶ会話の内容も違ったりで面白いかもしれません。
楽しんでもらえたら、幸いです。
西園寺藍役:八代拓さんインタビュー
Q1:今回の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。
この本を読み終わった率直な感想は「早く続きが読みたい」でした。
俺様レジデンスの物語はすべてのCDにストーリーの繋がりがあるので、今まで演じさせていただいていた分、文書もセリフもスッと頭に描けますので、あっという間に読み終わったのですが、今回は「え!?ここで終わり!?」となるような気になる終わり方をしたので、この後どうなるのか気になりますし、はやくその物語も演じたいです。
Q2:今回は新キャラクター・義理兄・霧下真尋が登場しました。 物語のキーマンとなる重要人物ですが、真尋に対しての印象はいかがですか?
まさかの家政婦ちゃんのお兄さんの登場で西園寺家がかき回されるわけですが、現段階でいうと彼の印象は、いい意味でも悪い意味でも掴みどころのない恐怖感すら感じさせるミステリアスな人物といった印象です。
3兄弟を手の上で転がしながら楽しんでいる様子は、かなりの強敵が表れたなと感じました。
Q3:久々の西園寺家でしたが、キャラクターの関係性で変化を感じた部分はございましたか?
前回の物語で、ある意味西園寺3兄弟が落ち着くところに落ち着いた感覚があって、藍にしても社長である藤くんの秘書としてしっかりと働く様子は印象的でしたし、すごく成長を強く感じました。
藤くんの、社長としても長男としても堂々と振る舞う姿には今までには頼もしさを感じましたし、兄2人の関係性を素直に受け入れる玄にも大きな成長を感じましたね。
Q4:今回は、3年目ということもありこれまでと違った愛の告白シーンがありましたが、キャラクターを演じてみて、恋愛面で成長した部分がありましたらお聞かせ下さい。
藍は器用で何でもできそうに見えがちですが、実は誰よりも自信がなくて、人に嫌われることも怖い、すごく心が弱い人物だと思うんです。
そんな彼は俺様レジデンスの最初の物語でもだんだんと見えるようになりましたが、今回の恋愛面では最初からその部分を怖がらずにぶつけるんです。
彼が自分の素直な気持ちを伝え、自分の願いを乞う姿はとても弱弱しくて、だからこそ彼の人間的に少し強く成長した部分を感じました。
Q5: CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。
心待ちにして下さってる皆様、いつも本当にありがとうございます。
皆様のお陰でまた新しい彼らの物語を演じられることを幸せに思います。
この物語はまた強烈なキャラクターが登場して、一度平穏を手に入れたかと思われた3人が再びとんでもない展開に巻き込まれます。
その中で生まれる新鮮な感情や恋愛など、またしても楽しめるポイントが盛りだくさんです。是非余すことなく楽しんでください!
西園寺玄役:斉藤壮馬さんインタビュー
Q1:今回の台本をお読みになった際のご感想をお伺いさせて頂けますと幸いです。
前作の「ALIVE」でもサマレジの可能性というか、シリアスもできるんだぞという幅を感じたのですが、今回はさらにそれよりも壮大なスケールを感じました。
まだ物語のほんの序盤にすぎないというか、早く次が読みたい! と率直に思いました(笑)。
3兄弟に関しては、もう親のような気持ちで、「よくぞこんなに成長して……」とぐっときましたね。
シナリオ的には、いい意味でかなり挑戦的な内容になっていると思っていて、3兄弟と家政婦ちゃんの生活が、いったいいつまで続けられるのか?という、作品全体に対する自己言及にもなっているのかなと。
それにどう立ち向かっていくのか、楽しみにしたいと思います。
Q2:今回は新キャラクター・義理兄・霧下真尋が登場しました。物語のキーマンとなる重要人物ですが、真尋に対しての印象はいかがですか?
いやー、やばい人ですね(笑)。そこが知れないというか、神楽木兄弟の面々ともまた違う、本心を見せない、掴ませないキャラクターなのかなと。
担当されている森久保さんとは別々の収録になってしまったので、こちらも早く完成版が聴きたいです。
ドラマの後半で、家政婦ちゃんと真尋さんが2人で会話するシーンがあるのですが、そこを読んだときに、「あ、やっぱりこの人も一筋縄ではぜんぜんいかない人だな」と感じましたね。
彼によって西園寺家の面々は心をかき乱されていくわけですが、ストーリーが進んでいく中で、真尋さん自身の内面がもっと見えてくるのが楽しみです。
Q3:久々の西園寺家でしたが、キャラクターの関係性で変化を感じた部分はございましたか?
かなりありました。下の設問とも関連するのですが、やっぱり最初のシリーズからは3人ともかなり変わっていて。
最初のトラックからそれを感じていただけるんじゃないかなと思いますし。
収録中やフリートークでも、我々キャスト的にも3人がすごくいい意味で変わったよね! と話題になりました。
作中で時間が進んでいるからこそ描ける関係性の変化がとても素敵だと思います。
初期の3人は、一緒にいるととにかく騒がしい印象でしたが、今回はたとえば、藤と藍のシーン、藍と玄のシーンなどに、彼らの成長があらわれていると思います。
Q4:今回は、3年目ということもありこれまでと違った愛の告白シーンがありましたが、キャラクターを演じてみて、恋愛面で成長した部分がありましたらお聞かせ下さい。
玄が一番変わりましたよ、絶対!(笑)
玄は末っ子ということもあって、藤と藍がすごく守ってくれていた。
最初のころは、彼もどこかでその環境に甘えているところがあったと思います。
けれど様々な経験を経て、自分の将来の道を決め、そこに向かって努力している今の玄は、もうただのかわいい末っ子なだけではない。
告白シーンでは、ひとりの大人として、堂々とアプローチしている。
台本からもその変化を感じ取ったので、ただかわいいだけにならないよう丁寧に取り組ませていただきました。
ちなみに、藤と藍それぞれのシーンも、それぞれのベクトルで最高なので、楽しみにしていただきたいです。
Q5: CD をこれからご購入されるお客様にメッセージをお願い致します。
聴きどころはもちろん全部なのですが、初登場の真尋さんパートもそうですし、上にもあった3人の変化、成長を感じていただきたいですね。
そして今回のドラマCDは、これから始まる壮大な物語の序章ですから、今後西園寺に、有栖川に、そして家政婦ちゃんと真尋にどんなドラマが待ち受けているのか、ご期待いただけましたら幸いです。
また、本編とは別にSSの音声化バージョンも収録したのですが、こちらはシリアスな本編とは打って変わって、100パーセントのコメディとなっておりますので、こちらもぜひ多くの方に聴いていただきたいです(笑)。
今後とも、俺様レジデンスをよろしくお願いいたします!