円熟した高い完成度のセダン トヨタ マークX(試乗レポート)

円熟した高い完成度のセダン トヨタ マークX(試乗レポート)

▲マークXの乗りやすく、飽きのこないプロポーションを好む方も多いはずだ 落ち着いた初代から上品なプロポーションの2代目マークXへ

いま、国産のFR車で最も成熟しているモデルはと問われれば、間違いなく「トヨタ マークX」と答えるだろう。2004年に登場した初代は、ゼロクラウンのアーキテクチャーを採用して落ち着いたスポーツセダンを作り上げた。
そして、2009年に早くもフルモデルチェンジを実施して2代目マークXへ。フォルムを塊感ある抑揚を強調したデザインへと変更したが、若々しさよりも上品さが感じられた。3年経過した2012年にマイナーチェンジを行い、フロントとリアの装いを大きく変更。時代の流れを感じとったデザインにした。ボンネットやフェンダーなど金属パネルの変更はなく、樹脂パーツのみの変更でまったく違う装いになったときに「素晴らしいデザイン力ですね!」と感激してデザイナーと話をしたことを思い出す。コストを抑えて最高のモノを提供するトヨタの底力を感じずにはいられなかった。

マイナーチェンジでスポーティなエクステリアに

今回試乗したモデルは、2016年11月にさらにスピード感ある装いに作り上げた「マークX 250RDS(Rakish Dynamic Sportsの略)」である。軽快で粋なダイナミック・スポーツモデルという意味だろう。いでたちは十分スポーティで、熟成した2.5LV型6気筒ユニットを搭載したモデルだ。
トゥルーブルーマイカメタリックという色なのだが、クリーンなイメージがする深みのある淡いブルーである。塗装の感じも厚みがあって質の良さも同時に感じられる。
エクステリアは今回も樹脂パーツのみの変更だが、ヘッドライトはアイラインを強調してバンパーもよりエモーショナルな造形にしたことで進化を感じさせる。テールランプもクロームのような透明感があり、2009年から基本的に変わってないボディとは思えない装いだ。高価なコストを省きながらこれ以上デザインの変化を得るのは難しいと誰でも感じる熟成度だ。


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2017年7月22日の経済記事

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