
エクステリアは、S30、S130と続いたロングノーズ&ショートデッキという伝統的なスタイリングを継承しながらも、より空力を追求したシャープな直線基調のデザインへと進化。セミリトラクタブルのヘッドライトが特徴で、2シーターと2by2のほか、Tバールーフ車も設定されていた。また、全長を短縮したことで、スポーツカーとして重要な要素であるフットワークの向上が図られた。このように、美しいだけではなく機能性も併せ持ったスタイリングに、オーナーの小口さんも惚れ込んだというのだ。
オーナーのこだわりでノーマル風の2本出しテールとなっているマフラーなど、全ての画像を見る
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