問題です! 「ブルートⅣ」という名前はどちらのクルマでしょうか?|アメリカ発!ニッポン旧車の楽しみ方|ジムニーを愛するアメリカ人オーナー|71年式 スズキ・LJ10ジムニー Vol.1

問題です! 「ブルートⅣ」という名前はどちらのクルマでしょうか?|アメリカ発!ニッポン旧車の楽しみ方|ジムニーを愛するアメリカ人オーナー|71年式 スズキ・LJ10ジムニー Vol.1
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人とは違うものが好き。珍しいものを見ると、どうしても欲しくなってしまう。そんな「珍しい物好き」の存在は、洋の東西を問わないらしい。1970年代初頭のアメリカは、自動車産業の発展に呼応するように、環境対策運動も盛んになっていた。そんな国に、なんと2サイクルエンジンを持った日本車が輸出されていたのだ。

 アリゾナ州フェニックス市の郊外に住むケリー・マケンドリックさんは、そのうちの1台のオーナーだ。世界的な排ガス規制のために、日本でも姿を消してしまった2サイクルエンジン搭載車。マケンドリックさんは、なぜわざわざこのクルマを愛車に選んだのだろう。

 マケンドリックさんの日本車との出合いは12歳の時。お医者さんが持っていた新車のダットサン240Zに乗せてもらう機会があった。このクルマのことをすっかり気に入ってしまったケリー少年は、「いつか自分もZに乗るんだ」と幼いながらにそう決心した。

 一方、スズキ・ジムニーに出合ったのはそれから10年後の1980年のこと。それ以来、この2台の日本車に対する思いが心の中で絡まり合いながら、マケンドリックさんの人生にかかわっていった。

 22歳になった学生のマケンドリックさんがユタ州に住んでいたころ、近所の人がLJ10ジムニーという日本車をどこからか手に入れてきた。クルマが好きだったマケンドリックさんといえども、それまでスズキというメーカーのクルマなんて聞いたこともなかった。それでもこの小さなクルマは、とにかく運転することが楽しくて、2人であちこちに遊びにいった思い出は、今になっても忘れないという。

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2020年10月19日の経済記事

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