「乗れ」といってくれた大好きな先輩。最高の条件に思わず「はい」と返事をした|1976年式 マツダ サバンナ GT Vol.2
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ちょうど50歳を越えた頃、オーナーは、青春まっただ中の一時期を共にした、サバンナGTを再び手に入れた。
当時に思いをはせながら、好きなスタイリングに少しモディファイ。
心の中に、まだ少しヤンチャな自分が残っていることに気づき、気持ちが熱くなる。

【1976年式 マツダ サバンナ GT Vol.2】

【1】から続く

 サバンナのオーナーになることは少々荷が重かったというオーナー。
「破天荒に速かったサバンナ。当時、乗ってた若いヤツは、それだけで相当に硬派で喧嘩っぱやく見られたものです。普通にクルマを走らせていても、イキがって見られてしまうような……。だから、とてもじゃないけど自分には乗れないクルマと思っていたんです」。

 それなのに、オーナーはサバンナを初めてのマイカーとして選んだ。サバンナに乗りはじめた理由は、あこがれていた先輩が譲ってくれたクルマだったからだ。大事な愛車を格安、しかもローンOKで、さらにボディを当時はまだレアカラーだった藤色にオールペイントし、オーナーに「乗れ」といってくれた大好きな先輩。最高の条件に、思わず「はい」と返事をした。そして、オーナーはこのクルマで一生忘れることのできない、数々の青春の思い出を作る。

>>【画像27枚】オーナーにとってサバンナのマストアイテム。ハヤシ ストリートの15インチを履く足回りなど

【3】に続く

1976年式 マツダ サバンナ GT(S124A)
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