太陽を浴び、風を受け、四季を感じられるのはオープンカーの特権。
屋根を開ければ、いつもと違う情景や香り、音などに気付くはず。
普段は味わえない開放感や爽快感を肌で感じられるオープンカーはアナタを非日常の世界へ連れて行ってくれるだろう。
【1990年式 マツダ サバンナ RX-7 カブリオレ Vol.1】
ロータリーエンジンを搭載した最初のモデルとしてコスモスポーツが登場したのが1967年。それから20年後の1987年8月、ロータリーエンジン発売20周年を記念してFC3C RX‐7カブリオレが発売された。
>>【画像21枚】取材車両はレストアの終わったばかりのオーナー車。オーナーがもともと装着していたものをそのまま使用したマツダスピード製のマフラーなど
最上級グレードのGTリミテッドをベースに電動ソフトトップ化したカブリオレは、オープンエアドライブを快適に楽しむために、風の巻き込みを低減するエアロボードやサラウンドシステム内蔵ヘッドレストスピーカー、上質な本革シート、リアのデフォッガー付きガラスウインドーを装備。その一方、スポーティーな走りを犠牲にしないために、効果的なボディ補強を実施。これによりクローズドボディ並みのボディ剛性を確保し、ソリッドな走りを実現した。
【2】に続く
1990年式 マツダ サバンナ RX-7 カブリオレ(FC3C)
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