『週刊少年ジャンプ』発売のたび、様々な考察がファンから寄せられる漫画『チェンソーマン』。ネット上では、「フキダシの位置に意味がありそう」という説が囁かれているようで……。

『週刊少年ジャンプ』で連載中の『チェンソーマン』 (藤本タツキ著)は主人公・デンジを中心に、悪魔との戦いを描いた作品。

最近ではデンジの上司にあたる女性・マキマに関する“フキダシの位置”についての考察が話題になっています。いったい同作の“フキダシ”には、どのような秘密があるのでしょう。

『チェンソーマン』|集英社『週刊少年ジャンプ』公式サイト

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『チェンソーマン』|『ファイアパンチ』の鬼才、新時代を切り開くダークヒーロー漫画で週刊少年ジャンプに初登場!! 騙され借金まみれで、貧乏な生活を送っていた少年デンジ。チェーンソーの悪魔のポチタと共にデビルハンターをしながらどうにか生きていたが、ある日残虐な悪魔に狙われてしまい...!?

“フキダシ”の位置に意味はある?

事の発端は『週刊少年ジャンプ』43号に掲載された第86話。チェンソーの悪魔・チェンソーマンがマキマとその部下の悪魔に囲まれる場面があるのですが、そこでマキマの部下たちはそれぞれ一言ずつコメントします。マキマは通常通り、顔付近から”フキダシ”が描かれ、言葉を発しているのですが、マキマの部下たちは異なります。

その際の“フキダシ”はおへそ付近から出ており、これを見た読者から「マキマの支配の鎖ってへそあたりから出てなかった……?」という声が。