トヨタの注目株。英国では約654万円、日本では!?
トヨタ・bZ4X GRスポーツ コンセプト
トヨタが披露したのは、今年半ばに発売を予定しているBEV、bZ4Xのスポーティバージョンのコンセプトカーだ。サイズは同社のRAV4やハリアー並みで、一充電での航続可能距離は2WDが約500km、4WDは約460kmと十分。海や山へと荷物を積んで行くのも問題ないSUV型となる。イギリスでは既に販売価格が4万1950ポンド(約654万円)~と発表されたが、日本ではトヨタのサブスクサービス、KINTOのみでの展開という噂も。しかし、この程良いサイズ、十分な航続可能距離、未来的ながら武骨なデザイン、これは日本でこそ活躍してくれるSUVに違いない。--{}--顔つきも乗り味も、スバルらしさ全開の4WD

スバル・ソルテラ
上記bZ4Xのスバル版がソルテラ。両社はBEV開発でタッグを組み、商品開発から設計、性能評価など多岐にわたり一緒にBEVを作りあげた。ただしソルテラはスバルらしく4WDのみになるようで、乗り味も変えていると思われる。
ラゲッジにはゴルフバッグを4つ積めるほどの広さがある。
モーターの制御プログラムを書き換えるだけで、いかようにも走行性能を変えられるBEVだけに、かつて同様に両社の名タッグで開発されたトヨタ・86/スバル・BRZよりも違いがハッキリするかもしれない。