「幸せな離婚でしたか?」の問いに8割がYES。バツイチ男たちの肖像
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連載「オーシャンズ X :幸せな離婚編」vol.7
「離婚したんだ」と話せば大抵は憐憫の眼差しを向けられるだろう。だが、長い目で見ると必ずしも不幸な出来事とは限らない。バツは見方を変えるとX(エックス)という“未知数“を表す記号にもなるのだ。3組に1組が離婚すると言われている今、本連載では「幸せな離婚」について論究していく。

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今回は、離婚経験を持つ男性32人にヒアリング。それをもとに「幸せな離婚」の実像を浮き彫りにしていきたい。

まず印象的だったのが、離婚を振り返ってもらった際に、離婚経験者全員が異口同音に語ったのが「大変だった」ということだ。婚姻期間が長ければ長いほど、築き上げた関係値や資産はふくれあがり、“大変だった値”も高くなるようだ。

だが、“大変だった値”=“不幸”とは捉えていない。大変だった時期を乗り越えて「幸せな離婚だった」と振り返る人が8割を上回ったのだ。

それは強がりか、偽らざるホンネか。まずはコメントから見ていこう。


■「幸せな離婚ができた」と振り返る人の意見

「2人が幸せになるための離婚で、相手が現在幸せになってることを考えるとそう思う」(42歳飲食業・バツ1・子なし)

「幸せな離婚だったと思う。そもそも結婚が浅はかだった。でも、結婚・離婚を経験したことで、お互い人生の目的に気付けた」(37歳会社員・バツ1・子なし)

「約10年の婚姻期間を経て離婚したが 、もう一度恋愛できたので。元妻とは今でも家族のような関係」(35歳会社員・バツ1・子なし)