コールマン企画開発者・本田圭悟(39)が気づいた、ユーザーへの想いの届け方

【前編】を読む

2006年のコールマン入社以来、ダークルームやクラシックランプなどの人気プロダクトを生み出し、次々とヒットに導いた本田圭悟さん(39歳)。現在はプロダクトマネージャーとして企画開発の先頭を切るポジションだ。

水泳選手だった高校時代、アメリカでスポーツビジネスを学んだ大学時代を経て、コールマンに入社した本田さんだが、最初はギャップがあったと苦笑する。

コールマン企画開発者・本田圭悟(39)が気づいた、ユーザーへの想いの届け方

「日本のビジネスマナーはアメリカと違って、良くも悪くも体育会系(笑)。大学院でずっと勉強をしていたので営業という業種自体にも最初は戸惑いがありました」。

入社から2年営業を経験した後、本田さんは営業経験を買われて企画開発のセクションに異動した。仕事の第一歩は、あらゆる業界用語のインプットから。初めて手掛けた商品は、持ち運び式のカイロだったと懐かしそうに笑う。

「いまの主流は電池式カイロですが、当時は過渡期でオイルを染み込ませて使用するものが一般的でした。古くからある使い切りタイプのカイロですね。それで、僕が最初に作ったのは蓋を閉じることでガスを止め、使いたいときに使えるようにしました。これが初っぱな結構当たったんですよ(笑)」。

コールマン企画開発者・本田圭悟(39)が気づいた、ユーザーへの想いの届け方
本田さんが初めて手がけた商品「ポータブル イージー ウォーマー」。コンパクトな仕様と使い勝手のよさで人気となった。

快調な滑り出し……と思いきや、なかなかヒット商品を生み出せない時期もあった。自信を持って打ち出した製品が売れなかったときがいちばん辛かったという。

「そのときは自分なりの思いで作っていたけど、きっとユーザー目線が足りていなかったんでしょう。何を企画すればよいか、自信をなくした時期もありました」。

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