40歳超えの帽子LOVERが語る、自分らしく被るためのマイルール

こういう顔にはこの帽子……なんて法則もよく聞くけれど、結局は好きに勝るものナシ!というわけで、いつ会っても帽子姿が堂に入ったお2人に、唯我独尊のマイ・ルールを語っていただいた。


フリープランナー・種市 暁さんの場合……

40歳超えの帽子LOVERが語る、自分らしく被るためのマイルール
ニットガウンにブーツという、一歩間違えるとキメすぎになりかねないスタイル。そのハズシに、あえてのキャップが利く。

場が許すなら基本的に帽子を被っているという種市さん。かつては200~300個くらい持っていたというコアな帽子好きだ。しかし、帽子を被る理由を考えると、核心は“だらしなヘア隠し”に行きつくと種市さんは明かす。

「中学生のときは、伸びかけの坊主頭を隠すために被っていましたけど、今でもその根本は変わらない。髪の処理が面倒だからとりあえず被る、という感じです」。

とはいえ、そこは本誌連載でも毎度膝を打つお洒落法則を教えてくれる種市さんのこと。何げなく被っているようで、実はその合わせ方に確固たるマイ・ルールが存在する。

40歳超えの帽子LOVERが語る、自分らしく被るためのマイルール
1972年生まれ。ビームスを退社後、フリーランスとしてブランドのコンサルティングや商品のディレクションに携わる。前髪は帽子から出さない派。オーシャンズで連載中の「種カジのタネあかし」もお見逃しなく。


「たとえばニットガウンにブーツを合わせている今日なんかは、スカした感じにならないための“ハズし”として、キャップを選んでいます。逆にものすごくカジュアルな装いのときはハットを被ったり、服の色が落ちついているときは帽子で色を加えてみたり。つまりはキメすぎ、ラフすぎを中和させる、帳尻合わせとして帽子を使っているんです」。

なるほど種市さんらしいロジカルな活用術。では、似合う帽子の見つけ方は?

「前髪を入れるのか出すのか、ツバを曲げるか否か、人それぞれ流儀があるように帽子って被り方だけで印象が変わりますよね。被っているうちにその帽子のいい角度なんかもわかってくる。だから僕はこの形は似合う、似合わないとか考えずに、結構何でも被っちゃいますね」。

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