渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった

看板娘という名の愉悦 Vol.15
好きな酒を置いている。食事がことごとく美味しい。雰囲気が良くて落ち着く。行きつけの飲み屋を決める理由はさまざま。しかし、なかには店で働く「看板娘」目当てに通い詰めるパターンもある。もともと、当連載は酒を通して人を探求するドキュメンタリー。店主のセンスも色濃く反映される「看板娘」は、探求対象としてピッタリかもしれない。

渋谷駅を出て宮益坂を上る。付近に着いたものの、目指す「黒瀬」が見つからない。付近をぐるぐる3周ほど回った頃、あるものが目に入った。

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
焼酎「黒瀬」の空き瓶

串カツ田中の左側に2階へと続く石段がある。空き瓶はその下にちょこんと置いてあった。もしや、これが看板代わりなのだろうか。

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
謎解きのような入り口?

階段を上って、恐る恐る木製のドアを開ける。

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
おお、黒瀬だ

今回訪れたのは、いわゆる“看板がない”店だった。カウンターはほぼ満席。あちこちで会話が弾んでいる。

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
棚には大量の焼酎

そう、ここは鹿児島の芋焼酎がメインのダイニングバーだ。挨拶もそこそこに看板娘が持ってきてくれたのは「黒瀬 杜氏」。

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
ちひろさん(32歳)

「すごく好きな芋焼酎で、ふだんはロックかお湯割りで飲んでいます。香りがいいんですよ」

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
どうぞ〜

黄綬褒章も受章した黒瀬安光という杜氏の技を伝承して造られた銘酒だそうだ。確かに、どっしりとしつつも芳醇な香りがある飲み口だった。1杯800円。

渋谷の焼酎ダイニングで、酔って裸足で帰宅した看板娘に昂ぶった
メニューは店主による風味の解説付き

ちなみに、「黒瀬 杜氏」は「松本清張の下くちびる」。なるほど、そう言われればそんな気もしてきた。

もともとは、ちひろさんの友人がここでバイトをしていて、客として通っているうちにマスターに誘われて働き出したそうだ。とはいえ、勤務先の規定が副業禁止のため、ごくたまにボランティアで手伝うというスタイル。

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