第103回全国高校ラグビー大会第4日は1日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で3回戦8試合が行われ、10年ぶりに16強入りした沖縄県代表の名護は前年王者の東福岡に0―59で敗れた。県勢初の8強入りはならなかった。
 名護は強力なFW陣を擁する東福岡に真っ向勝負を挑んだ。FB宮里快一のキックで相手陣地に切り込み、FW陣がモールやパスから展開して開始直後は互角に渡り合った。 だが前半9分、中央ラックから左への展開を止められず先制トライを許した。同23分にはボール保持者をつぶしても次々にオフロードパスでつながれる技術を見せ付けられ、前半だけで4トライを奪われた。 0―26で入った後半も2分にキックチャージから失点し、計5トライを決められた。攻撃では前半と後半の終了間際にトライチャンスを得たが、相手の強固な守備に阻まれ、無得点のまま3回戦敗退となった。
 屋部樹志主将は「日本一接点が強い東福岡相手に、全員がハードワークして戦えた。この経験を糧に後輩たちがシード校を倒し、8強の壁を壊してくれると思う」と託した。(運動部・新崎哲史)
名護、沖縄県勢初のベスト8入り逃す 高校ラグビー 前年王者・...の画像はこちら >>