【沖縄】沖縄市内の小学生の保護者らでつくる「給食費負担軽減を願うママ・パパの会」のメンバーは7日、沖縄市議会を訪ね、市内の公立小中学校と公立幼稚園の給食費の半額補助を求める請願書と、4604筆の署名を提出した。代表の高江洲みどりさん(46)は物価高騰の影響で食費や教育費が値上がり、「せめて給食費の負担を軽減してもらえると助かる。
議会で話し合ってほしい」と求めた。
 同会は2023年6月にも、給食費負担軽減を求める3034筆の署名を提出している。高江洲さんは「前回よりも多く集まり、保護者以外からも応援があった。共感の輪が広がってうれしい」と話した。
 請願書には、第3子以降の助成対象のカウント方法の変更も盛り込んだ。市は小、中学生が3人以上の場合、第3子以降は助成し、無償にしている。
だが子どもが3人いる世帯で、第1子が中学を卒業すると第3子は補助の対象外になるため、中学卒業まで第3子以降の助成継続を求めた。
 市は食材費の高騰を受け、23年4月から小学校で月額4100円を4500円に、中学校で4600円を5千円に値上げした。現在は値上げ分を市が補填(ほてん)しているが、4月以降は保護者負担とする方針を示している。請願書は14日開会の2月定例会で審査する予定。(中部報道部・屋宜菜々子)
(写図説明)給食費の半額助成を求める請願書を提出する「給食費負担軽減を願うママ・パパの会」の高江洲みどり代表(前列中央)らメンバー=7日、沖縄市議会事務局
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