沖縄県出身ミュージシャン「沖縄電子少女彩(さや)」と与那国島出身の俳優で映画監督の東盛あいかがコラボした楽曲「夜の祭~ユル ヌ ウマチー~」が1日、リリースされた。SNSなどで反響を呼んでいる東盛の「与那国語ラップ」に彩の音楽がミックスされ、新しい感覚の沖縄音楽となった。

 東盛が「消滅危機言語」とされる与那国語をラップでネットに上げたところ話題となり、彩がコラボを申し込んだという。叙情的なメロディーと落ち着いた要素をベースした楽曲には、2人で作詞した日本語、与那国語、うちなーぐちが織り交ぜられた歌詞が乗せられ、精霊がガジュマルで遊ぶファンタジックな夜の光景と、ルーツである言葉や魂を忘れないで、というメッセージが同居している。
 各種配信サイト、サブスクリプション(定額利用)のほか、ミュージックビデオも沖縄電子少女彩のユーチューブチャンネルで公開している。

(写図説明)コラボ楽曲をリリースした沖縄電子少女彩(右)と東盛あいか=沖縄タイムス社