右折帯は長さ43ｍ、信号機も設置　並ぶ車は10台以下に　ジャングリア入り口の渋滞解消へ使用開始　沖縄・名護市の県道84号
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　玉城デニー知事は１８日、今帰仁村のテーマパーク「ジャングリア」開業に伴う渋滞対策として、パーク入り口付近の県道８４号に右折帯と信号機を整備したと発表した。同日午前１１時に使用を開始した。

　県は３月末に道路改良に着手。ジャングリア開業で交通量が増加すると見込み、新たに右折帯を整備した。右折帯の長さは４３メートル。一般的な軽自動車や普通自動車の長さに、車間距離を含めると右折帯に並ぶ車は１０台以下になるという。
　県の担当者は「パーク側から提供された推計データに基づき、渋滞解消に向けて設計した」と説明した。（政経部・田中青葉）
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