沖縄県薬務生活衛生課は23日、宜野湾市大謝名の飲食店で製造された弁当を食べた20代の2人が嘔吐(おうと)や下痢、発熱などの症状を訴え、2人の便からノロウイルスが検出されたと発表した。中部保健所は食中毒と断定し、同日から27日までの5日間、同店を営業停止処分とした。
入院患者はいない。いずれも回復しているという。
 2人は14、15日に同店で作られた弁当を食べ、15、16日にそれぞれ発症したという。同店の調理従業員1人からも、同じ遺伝子型のノロウイルスが検出された。
 ノロウイルスは10月~3月に多発。感染から発症まで24~48時間とされ、吐き気や下痢、発熱などの症状が出る。
 ノロウイルスに感染しても、自覚症状がないまま感染を広げてしまうことがある。トイレの後や調理前に十分に手を洗うことが感染を予防する上で重要となる。
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