「いつもターゲットがいた」元看護師が明かす院長のセクハラ

「いつもターゲットがいた」元看護師が明かす院長のセクハラ
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 「いつもパワハラやセクハラのターゲットがいるようで、当時は私だったんだと思う」。「あいレディースクリニック」で以前勤務していた元看護師の女性は院長からのわいせつ被害を打ち明ける。
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 例えば、妊婦が定期健診で検診台に上がりカーテンが閉じられると、院長と女性が実質的に2人きりとなり、胸や尻を触られたという。「妊婦がカーテン越しにいるから声が出せない。なるべく院長と距離を置かないといけないと、必死で自分を守った」
 この女性は耐えかねて数年前にクリニックを去ったが、今もトラウマ(心的外傷)を抱える。「あの時は院長が怖くて声を出せなかった。許せない気持ちはずっとある」と声を振り絞った。
 こうした被害者は1人ではない。複数の院関係者によると院長は何人もの女性スタッフにわいせつ行為を繰り返したという。
 「声を上げない人にはエスカレートしていく感じです」。関係者によると女性の耳や胸、尻を触るほか、顔にキスをしたり、急に抱きついたりすることもあったという。「院長のセクハラが原因で辞めた人は知っているだけで5人いる」と証言する。
 また別の関係者は、わいせつ被害に遭った看護師の女性に泣きながら相談されたことがあるといい、「(院長は)スタッフと2人になると手を出してくる。本人に抗議すると『俺はそんなつもりはない。触れていない』の一点張りだった」と話した。
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