ライブのオープニングを飾ったのは「ladi dadi」のリミックスバージョン。lolに負けじと、lol family(エルファミ)と呼ばれる観客も声を上げてペンライトでステージを照らし、迫力満点のダンスパフォーマンスで歌い上げる「spank!!」「ladi ladi」「sync」「shake shake」を一体となって盛り上げた。
MCではオーストラリアから来たというお客さんと佐藤友祐、小見山直人の男性陣とのやり取りを繰り広げ、ファッション誌「NYLON」の専属モデルに抜擢された地元出身のhibikiが選んだという女性陣の衣装に目がいく中、honokaがラップパートでフロアーを焚き付け、「gimme gimme」ではmocaのレクチャーによって振り付けを覚えたエルファミとグループで一体となり、最高の笑顔が会場中に広がる。
ライブ後に直撃したメンバーの佐藤友祐は「ライブ会場のキャパが今までよりも倍以上あるんですよ。だから前回のステージを越えるパフォーマンスを見せたい!という思いがありました」と語る。凱旋ライブとなったhibikiも「名古屋という地元でのライブだったから、やっぱり今までのライブとは気持ちの部分が違いました。歌っている曲に対しても自然に感情が入ったし、最初から最後まで疲れを全く感じなかったくらいあっという間!もう終わっちゃったのか!っていう感じ」と普段以上の高揚感があったことをコメントしている。