Do As Infinityのヒット作『DEEP FOREST』にこのユニットの成り立ちとそのコンセプトを見る

Do As Infinityのヒット作『DEEP FOREST』にこのユニットの成り立ちとそのコンセプトを見る
(okmusic UP's)
Do As Infinityが6月5日、自らの過去の楽曲をリアレンジした作品集『Lounge』を発表。ということで、今週は彼女たちのオリジナル作品の中で最高セールスを記録したという3rdアルバム『DEEP FOREST』を取り上げてみた。デビューから20年が経って、ヴォーカリスト伴都美子は二児の母となり、現在は生活の拠点を熊本市に移してマイペースに活動しているようであるが、デビュー間もない頃のDo As Infinityとはどんなユニットであったのか。『DEEP FOREST』をもとに振り返ってみた。

メロディーと歌詞にある大衆性

今回久々に『DEEP FOREST』を聴き直して、優れた工業製品のような音楽ユニットだなと思った。非の打ちどころがない…とは流石に言わないまでも、ポピュラー音楽としてとてもよくできている。語弊があるので誰のどの曲と…とは言わないが、まずそのメロディーは同時代のアーティスト、バンドと比べてもまったく遜色がない。いや、遜色がないどころか、どれもキャッチーでとても分かりやすい。M1「深い森」、M2「遠くまで」、M8「Week!」、M9「冒険者たち」といった一連のシングルチューンはもちろんのこと、M3「タダイマ」、M5「翼の計画」、M9「Hang out」、M11「遠雷」などの旋律も実に親しみやすいものだ。さらに巧みだと思うのは、伴都美子(Vo)の声やレンジとの相性の良さ。彼女はさまざまな歌唱法を駆使するヴォーカリストでも、ことさら声量をひけらかすタイプでもなく、どちらかと言えば、生真面目な歌い方をシンガーと言えると思う。良くも悪くも個性的すぎないという言い方もできるかもしれない。だが、そこがいい。親しみやすさを助長するというか、簡単に言えば、その楽曲を誰もが口ずさみやすくしているのだと思う。

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