JUJUが確かな歌唱力で示した邦楽カバーアルバムの大傑作『Request』

亀田誠治ならでは?

4.「ギブス」
【原曲】椎名林檎の5thシングル(2000年)。
 バンドサウンドだがオルタナというよりもサイケな音作りのせいか、ボーカルも原曲にあるダイナミズム、スリリングさは薄い。それはおそらく意識的にやっているのだろう。サビやCメロはその証左。パロディやコピーにならない程度にエキセントリックな雰囲気をまとっている。

5.「There will be love there -愛のある場所-」
【原曲】the brilliant greenの3rdシングル(1998年)。
全体的に可愛らしく歌っている印象で、“JUJUはこういう歌い方もできるのか”という発見があった。明らかに川瀬智子の声質とは違うし、サウンドもオルタナっぽくなく、アコギも入ったりして若干フォーキーな感じだけど、それ故に逆に原曲を思い起こさせるところがおもしろい。

6.「Don't wanna cry」
【原曲】安室奈美恵の5thシングル(1996年)。
コーラスワークも原曲に忠実で、最初は、楽器アレンジの数カ所を除いて素直なカバーかと思って聴いていたのだが、実際に聴き比べてみると随分違っていた。だが、JUJU版も突飛なリアレンジの印象はなく、その意味ではオリジナルのエキスを上手く抽出したと言えるのかもしれない。

7.「LOVER SOUL」
【原曲】JUDY AND MARYの13thシングル(1997年)。
オリジナルのグランジっぽさは残しつつも、リズムをニューオーリンズ風に変えてあり、原曲と雰囲気が異なるナンバーだと思う。これもまた編曲は亀田誠治である。一方、歌はプレーンに歌っている印象。当然サウンドよりも歌が前面に出ていて、
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