幅広いジャンルをカバーする熟練シンガー、リタ・クーリッジ初期の代表作『ナイス・フィーリン』

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リタ・クーリッジと言えば、日本ではボズ・スキャッグスの「ウィ・アー・オール・アローン」のカバーヒットをはじめとしたポピュラーシンガーとして知られている。しかし、彼女はソロ歌手としてデビューする前後(60年代後半から70年代前半)にかけては、エリック・クラプトン、ジョージ・ハリソン、ジョー・コッカー、デラニー&ボニー、ジミ・ヘンドリックス、ボブ・ディラン、スティーブ・スティルス、グレアム・ナッシュらのレコーディングに参加するなど、ロック界で最も光り輝いていたセッションヴォーカリストであった。今回取り上げるのは、彼女のソロ第2作となる『ナイス・フィーリン』で、豪華なメンバーが参加した1stソロアルバム『リタ・クーリッジ』(’71)と3rdソロアルバム『ザ・レディース・ノット・フォー・セール』(’72)に挟まれているだけに存在は地味だが、本作はスワンプ系ロックを代表する傑作のひとつである。

幼少期からの音楽環境

リタ・クーリッジはアメリカ南部のテネシー州出身で、牧師と教師を兼任していた父親のもとで、幼少期から教会でゴスペルを歌っていた。ティーンエイジャーの頃、ナッシュビル(カントリー音楽のメッカとして知られる)からフロリダ州ジャクソンビル(のちにオールマン・ブラザーズ・バンドやレーナード・スキナードが誕生する町)へと引っ越している。そういった経緯もあって、彼女は若い頃からR&B、カントリー、ゴスペル、フォークなど、さまざまなアメリカの音楽を熟知していた。

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