今回発表されたメインのキー・ヴィジュアルは先行で公開された写真の世界観を踏襲するかたちとなり、広大な草原の中に彼が佇んでいる様子を写し出したものとなるが、今回はモノトーン調の色彩で統一された、シックなキー・ヴィジュアルとなっている点が大きな違いである。より、アーティスティックな印象を受けるだけでなく、間もなくリリースとなる新作『Between The World And Me』への期待感も抱かせてくれるアーティスト写真に仕上がっている。
また、前作に引き続き、マスタリングを担当したのは、グラミー賞を受賞したキャリアを持つSTERLING SOUNDのランディ・メリルであり、今作でもその手腕を発揮し、さらに進化を遂げたサウンドを完成させている。そして、ランディよりコメントも到着
ランディはこれまで、レディー・ガガやジャスティン・ビーバー、テイラー・スイフト、アリアナ・グランデ、MUSE、アデルなどの作品を担当し、2016 年にはアデルの作品『25』でグラミー賞『最優秀アルバム賞』を受賞している。
今回そのランディとのタッグが再び実現し、完成したアルバムは、時代の最先端とワールドワイドな音づくりを目指し、完成に至ったとも言える渾身作である。この奇跡の集大成とも言える渾身のアルバムをぜひ楽しんでほしい。