アルバムのアートワークコンセプトをLIVE演出に昇華させたこの日限りの配信ライブは、今作アートワークを担当したHARU(koe Inc.)監修のもと、コミュニティ型ファンクラブ『Fanicon(ファニコン)』を運営するTHECOO株式会社が3月にオープンしたスタジオ『BLACKBOX3』(読み:ブラックボックス)にて開催。会場で初めて配信プラットフォームCassetteで使用されたメディアサーバーdisguise(ディズガイズ)vx2の技術を駆使し、まるでCG合成のような演出を披露した。
本ライブではライブ初披露の「ええじゃないか」(映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』主題歌)や、最新楽曲「TSUZUKU」(映画100日間生きたワニ)やライブでも定番の楽曲「アイデンティティ」「ブルーバード」、2月にリリースされたシングルから「BAKU」(テレビ東京系アニメーション『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』オープニングテーマ)、そして最後には「からくり」を、デビュー後初めてのメンバー3人アコースティック編成で披露。この日ならではのコンセプトとアットホームな空気感で視聴者を沸かせた。
SNS上でも「全面LEDスタジオでの斬新な演出だった!」「まるで、PVの中にいる感じ」との声が多数寄せられ、終演後、いきものがかりのメンバーも「全面LEDで、すごい技術が炸裂してました。演奏していて本当に楽しかったです」と話すなど興奮冷めやらぬ中、『THE“特典”LIVE』DIGEST MOVIEをYouTube上にて公開。この日ならではの映像演出でのパフォーマンスから、「BAKU」「ブルーバード」「ええじゃないか」3曲の一部を垣間見ることができる。