YUKIの堂々たるソロ宣言!実力派アーティストたちと共に作り上げた『PRISMIC』
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(okmusic UP's)
YUKIが2年2カ月振りとなるのニューアルバム『Terminal』を4月28日にリリースした。過去、さまざまなアーティストとのコラボレーションによって作品を作り上げてきた彼女だが、そのスタンスは今作にも引き継がれているようで、今回は奥野真哉(ソウル・フラワー・ユニオン)、今井了介、LASTorder等、初顔合わせもあるとのこと。“YUKIワールド”はさらなる広がりを見せているようだ。当コラムではその原点とも言えるデビュー作『PRISMIC』を紹介する。

やはりデビュー作にはすべてがある

この『PRISMIC』に関してあれこれ書こうと準備しながら、“このアルバムにもまた“デビュー作にはそのアーティストの全てがある”という説が当てはまるかもしれん…。って、その説は誰が提唱したんだっけな?”と、勢いでググってみたら、藤井フミヤのデビュー作『エンジェル』を紹介した当コラムが上位に来てちょっとびっくりした。調べてみたら、そもそも“デビュー作には…”なんてフレーズはなく、“処女作には、その作家の全てが表れる”が原文に近いもののようで(?)、それは文筆家を指して使用されるものだということが分かった。あと、誰が最初に言ったのかははっきりとしないらしいということも分かった。にもかかわらず、それを音楽に引用した己の適当さを今になって恥じるところではあるけれども、その一昨年の拙文を読み返してみて、とはいえ、そう的外れでもないことを書いているとも思ったので、掟破りにも引用してみようと思う。以下の[]が引用である。

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