彼らは、サウンドプロデューサー兼ボイスパーカッションbarattiを中心に rei、mayu、mikako の女性ボーカル3人にシンガーソングライターkeiji、Bass担当のeuroの2人を加えた、男女6人編成のグループ。
アルバムはオリジナル9曲、カバー2曲の計11曲が収録され、“前人未聴のアカペラサウンド”というキャッチコピーが掲げられている。7月に先行配信し、MVの再生回数は早くも100万回を突破した「愛以外に用はない」、名曲「東京は夜の七時」をカバーした「東京は夜の七時 (future a cappella ver.)」など収録。今回のカバーでは、この曲のオリジナルを唄うピチカートファイブの野宮真貴がパーソナリティを勤めるラジオ番組『渋谷のラジオの渋谷系』にて初披露したのだが、Nagie Laneバージョンの "東京は夜の七時 (future a cappella ver.)" を聴いた野宮真貴は “完璧なカバー”“こんな難しい曲をよく歌い上げている” と大絶賛していた。
アルバムの中、オリジナル楽曲の作曲は全てメンバーのkeijiが担当している(※「愛以外に用はない」「Kiss me dry」はメンバーのbatrattiと共作)。女性ヴォーカルの特性を活かしたオリジナル楽曲にも注目してほしい。