コシミハルが細野晴臣との邂逅で本格的に才能を開花させたエポック作『TUTU』

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(okmusic UP's)
9月15日に約6年振りとなるフルアルバム『秘密の旅』を発表したコシミハルの過去作をピックアップする。今やクラシック、シャンソン、ジャズ、テクノポップ、ダンスなど多様な面を持つ音楽家として活動している彼女ではあるが、デビュー当初は女性シンガーソングライターとしてすぐには活路を見出せなかった様子。その転換期は細野晴臣プロデュース作の4thアルバム『TUTU』であろう。最初期と比べて同作では何が変わったのか。まずは彼女のプロフィールから振り返ってみる。

未成熟だった1980年代の音楽シーン

コシミハルのオフィシャルサイトにあるプロフィールを見ると、まず〈父が読売日本交響音楽団ファゴット奏者、母が声楽家というクラシック一家に育つ。3歳からピアノ、8歳から作曲を始める。11歳のとき越路吹雪に魅了されシャンソンの弾き語りを始める。また、ステージの世界に憧れ、クラシックバレエを習う〉とあり、そこからすぐに〈1983年:遠藤賢司のレコーディングにキーボードとコーラスで参加したことがきっかけとなり、デモテープが細野晴臣の耳にとまり、細野のプロデュースでアルバム『TUTU』を発表〉となっている。Wikipediaによれば、彼女のデビューは1978年10月、越美晴名義で発表したシングル「ラブ・ステップ」だということだから、1979年から1982年までは“黒歴史”ということになっているのだろうか。『TUTU』は〈アレンジも含めて作曲をしていくというスタイルが出来上がったファーストアルバムですね。本当の意味で〉と本人も語っている(〈 〉はMiharu Koshi official websiteからの引用)。

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