高橋真梨子の歌謡曲とは一線を画す大人の魅力をソロデビューアルバム『ひとりあるき』から探る
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(okmusic UP's)
12月1日、高橋真梨子がライヴ映像Blu-ray 5作品とそのボックスセット、そして、それらライヴ作品からMCを除く楽曲のみを収録したCD5作品が発売された。1993年の『CARNEGIE HALL N.Y. COMPLETE LIVE』をはじめ、いずれも彼女のキャリアの中でも伝説的と呼び声の高いコンサートの作品化であり、ファン垂涎のアイテムであることは間違いない。2022年1月からは“最後の全国コンサートツアー”を開催することも話題となっているが、今週はそんな彼女のソロデビュー作『ひとりあるき』に、高橋真梨子の特徴を見出そうという趣向である。

歌謡曲とは一線を画す大人な世界

高橋真梨子というと、すでに“大人”と呼ばれるに十分な年齢になった自分かた見ても、“大人な世界を歌う女性シンガー”という印象が強い。Wikipediaの「桃色吐息」の解説がその辺を上手く言い当てていたので以下に引用させてもらう。[三貴「カメリアダイヤモンド」のCMソングとして一般に浸透し、髙橋の代表曲の一つとなった。妖艶・濃厚な大人の世界を描きながら、それまで業界の大勢であったムード歌謡とは一線を画する美しさを兼ね備えた作風であり、同じく当年の大ヒットである安全地帯『ワインレッドの心』と並び称される]とある。「ワインレッドの心」と並び称されているかどうかはともかく、[妖艶・濃厚な大人の世界]や、[ムード歌謡とは一線を画する美しさを兼ね備えた作風]には激しく同意するばかりだ([]はWikipediaからの引用)。「桃色吐息」の歌詞を以下に抜粋。

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