この日はライブ初披露曲を含む全18曲を披露。会場には新型コロナウイルス感染予防対策がとられ、応援するファンたちに見守られる中での有観客開催となった。ライブはお馴染みのSEから、ステージに全員登場しての「Upside down girl」で元気にスタート。「43度」を経て「テーブル席空いててもカウンター席」と、観客のクラップを集めながら全身を弾ませるようにしてパフォーマンスしていく。
続いてハロプロ研修生による「絶対アイドル宣言」から、研修生ユニットによる「ミステイク」。8人ステージ、そして全員が新グループへの加入が決まっているという状況の中での鉄板曲披露は、彼女たちの新たなステップを予感させるものだ。続く「Go Your Way」では雰囲気を変え、ミディアムテンポに乗せてドラマチックな歌唱で惹きつけた。
また、中盤は少人数シャッフルユニットでハロプロ曲カバーが次々に披露された。中山・広本・西﨑・植村・川嶋による「世界一HAPPYな女の子」(℃-ute曲)のあとは、石栗・中山・西﨑・小野田・植村の「ロマンスを語って」(Berryz工房曲)、米村・西﨑・北原・村越・川嶋による「雪のプラネタリウム」(つばきファクトリー曲)、窪田・広本・松原・橋田は「銀色のテレパシー」(Juice=Juice曲)とそれぞれ色合いの異なるウィンターソングで彩る。中山・広本・平山・植村・石山・吉田による「タデ食う虫もLike it!」(