2022年5月21日にデビュー30周年を迎えるTHE YELLOW MONKEYのメモリアル・イヤーを祝し、日本コロムビア、アリオラジャパン、ワーナーミュージック・ジャパンの3社が集結。レーベルの垣根を超えて、各社から30周年記念作品をリリースする。


第一弾として4月14日(木)に『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)』が日本コロムビアよりリリース、第二弾は5月11日(水)に『SPRING TOUR “NAKED”』がアリオラジャパンからリリース、第三弾は7月20日(水)に『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL- Complete Box』がワーナーミュージック・ジャパンよりリリースされる。

その3作品に寄せたメンバーコメントが公開された。1992年5月21日のデビューから所属してきた日本コロムビア、そしてアリオラジャパン、現在所属しているワーナーミュージック・ジャパンの3社が集結し、2022年はTHE YELLOW MONKEYのデビュー30周年を祝う1年。それぞれの作品の時代背景、その時代を象徴する音源やライブに対するメンバーの想いが、しっかりと語られている。
コメント全文はデビュー30周年特設サイトにてチェックしてほしい。

また、3作品の全てを購入者した方が対象となるトリプル購入者特典の内容が発表された。
(※「SPRING TOUR “NAKED”」は初回生産限定盤の購入者が対象。)各対象作品にそれぞれ封入される合計3つのシリアルコードを応募ページに入力すると、特賞Aとして、メンバーそれぞれの衣装が1名様に(計4名様)、特賞Bとして、メンバーがプロデュースしたオリジナル砂時計が30名様に当たる抽選に応募することができる。砂時計は、再集結からタイマーを回し続けてきたこのバンドならではの特典となる。

また、応募者全員特典として、メンバーによる3作品のビジュアルコメンタリー映像を期間限定で楽しむことができる。当時の思い出話も聞くことができるかもしれない!?

<特典内容>
特賞A:メンバー衣装1体
LOVIN賞(抽選で1名様)
EMMA賞(抽選で1名様)
HEESEY賞(抽選で1名様)
ANNIE賞(抽選で1名様)

特賞B:メンバープロデュースオリジナル砂時計1点(抽選で30名様)

応募者全員特典:メンバーによる3作品のビジュアルコメンタリー映像

※特賞A、特賞Bは抽選となり、当選発表は、当選者への賞品の発送をもって代えさせていただきます。
なお、賞品の発送は9月中旬~下旬を予定しております。

※応募者全員特典:メンバーによる3作品のビジュアルコメンタリー映像は、各社作品からセレクトした楽曲を予定しております。
*応募期間:2022年7月20日(水)10:00~2022年8月31日(水)23:59まで
詳細はトリプル購入者特典応募ページにてご確認を。

『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)<Deluxe Edition>』

2022年4月14日(木)発売

COZP-1889~1891 /¥9,350(税込)
<収録曲>
[CD ONE] NEW MIXES
1. Song For Night Snails
2. Subjective Late Show
3. Oh! Golden Boys
4. Neurotic Celebration
5. Chelsea Girl
6. 不愉快な6番街へ Unpleasant 6th Avenue
7. This Is For You
8. Foxy Blue Love
9. 真珠色の革命時代 Pearl Light Of Revolution
10. Romantist Taste
11. Walkin’ In Sunshine
[CD TWO] STUDIO REHEARSALS
1. THE NIGHT SNAILS
2. SUBJECTIVE
3. うま
4. NEUROTIC
5. CHELSEA GIRL
6. AVENUE
7. THIS IS FOR YOU
8. FOXY GROOVER
9. PEARL LIGHT
10. ROMANTIST TASTE
[DVD]
LIVE AT NISSIN POWER STATION -1993.1.26-
1. Welcome To My Doghouse
2. Love Is Zoophilia
3. Chelsea Girl
4. Fairy Land
5. Lovers On Backstreet
6. This Is For You
7. Hang Onto Yourself
8. Vermilion Hands
9. Neurotic Celebration
10. 4000粒の恋の唄
11. Subjective Late Show
12. 審美眼ブギ
13. Foxy Blue Love
14. Romantist Taste
EXTRAS
1. Suck Of Life -Omiya FREAKS 1992.4.21-
2. Sleepless Imagination -Omiya FREAKS 1992.4.21-
3. 真珠色の革命時代 Pearl Light Of Revolution -Shibuya ON AIR 1992.7.30-
[CASSETTE TAPE]
1. 嘆くなり我が夜のファンタジー –Chorus Demo-
2. 嘆くなり我が夜のファンタジー -Demo-
*カセットテープ収録曲がDLできるミュージックコネクティングカード封入
(ダウンロード期間:2022年4月13日(水)00:00~2023年4月12日(水)23:59まで)

●フォトブックレット封入

『SPRING TOUR "NAKED"』

2022年5月11日(水)発売

【初回生産限定盤】
BVXL-100~103/¥11,000(税込)
【通常盤】
BVXL-104/¥5,500(税込)

【初回生産限定盤】
●DISC1
<2000年5月10日 横浜アリーナ公演(Blu-ray)>
1.楽園
2.FINE FINE FINE
3.サイキックNo.9
4.I Love You Baby
5.VERMILION HANDS
6.SECOND CRY
7.A HEN な飴玉
8.薔薇娼婦麗奈
9.HEART BREAK
10.DEAR FEELING
11.創生児
12.SPARK
13.聖なる海とサンシャイン
14.ROCK STAR
15.SHOCK HEARTS
16.甘い経験
17.バラ色の日々
18.悲しきASIAN BOY
19.WELCOME TO MY DOGHOUSE
20.SUCK OF LIFE
21.JAM
<2000年5月15日 日本大学文理学部ゲリラライブ>
22.サイキックNo.9
23.I Love You Baby
24.パール

●DISC2
<2000年発売ツアー・ドキュメンタリー作品「SPRING TOUR」(Blu-ray)>
MAIN FEATURES
1.DEAR FEELING
2.HEART BREAK
3.楽園
4.SECOND CRY
5.創生児
6.SHOCK HEARTS
7.甘い経験
8.バラ色の日々
9.悲しきASIAN BOY
10.サイキックNo.9
11.パール

EXTRA FEATURES
12.I Love You Baby
13.SUCK OF LIFE
14.JAM
15.SPECIAL ANOTHER INTERVIEW

●DISC3/DISC4
<2000年5月10日 横浜アリーナ公演ライブ音源CD>
DISC3
1.楽園
2.FINE FINE FINE
3.サイキックNo.9
4.I Love You Bby
5.VERMILION HANDS
6.SECOND CRY
7.A HEN な飴玉
8.薔薇娼婦麗奈
9.HEART BREAK
10.DEAR FEELING
11.創生児
12.SPARK
13.聖なる海とサンシャイン
14.ROCK STAR
15.SHOCK HEARTS
16.甘い経験
DISC4
1.バラ色の日々
2.悲しきASIAN BOY
3.WELCOME TO MY DOGHOUSE
4.SUCK OF LIFE
5.JAM
6.ゴージャス(2000年4月19日マリンメッセ福岡公演)
7.RED LIGHT(2000年4月19日マリンメッセ福岡公演)
8.熱帯夜(2000年4月15日大阪城ホール公演)
9.嘆くなり我が夜のFantasy(2000年4月19日マリンメッセ福岡)

●写真集「SYN THE YELLOW MONKEY LENSMAN MITCH IKEDA」よりフォトカード封入

【通常盤】
●DISC1
通常盤は2000年5月10日 横浜アリーナ公演(Blu-ray)のみの収録となります。

『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL- Complete Box』

2022年7月20日(水)発売

【完全生産限定盤】(Blu-ray5枚組)
WPXL-90262/6 /¥27,500(税込)
<収録内容>
(ダイヤ)DISC1:2019年8月3日 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演
(ハート)DISC2:2019年7月7日 さいたまスーパーアリーナ公演
(クローバー)DISC3:2019年8月8日 日本武道館公演
(スペード)DISC4:2019年9月22日 グランメッセ熊本公演
(ジョーカー)DISC5:2019年8月6日 渋谷La.mama「Private Gig」、2019年3月28日 日本武道館「9th Album『9999』世界最速先行試聴会」
※DISC1は2019年発売『9999+1』に収録されたDVDの初Blu-ray化となり、編集内容は同様となります。
※全会場未公開のスペシャルフォトブックレット封入

【THE YELLOW MONKEY メンバーコメント】

『THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE(夜行性のかたつむり達とプラスチックのブギー)<Deluxe Edition>』

吉井和哉
僕たちの記念すべきファーストアルバムのコンプリートBOXです。
期待と不安がいたるところに溢れていますが、絶対的な自信も奥底に秘めている時代の作品です。
絶対に見られたくなかった写真も満載です。
カタツムリやオンエアに相応しくない歌詞やMVで照れ隠しした純度100%のメロディ。
この頃のイエローモンキーはまさに真珠色でした。2022年に生まれ変わったファーストアルバムのNEW MIXも是非聴いてほしいです。アニーが「当時この音で発売されてたらもう少し売れてたかもしれない!」と言ったほどです。

菊地英昭
今回この作品をリミックスするにあたって、記憶の中にある当時のまだまだ青くて荒削りなテイクや世界観、いろいろと詰め込もうとしたものが、暴れまくる作品になるんだろうと思っていたのだけど……いい意味で違った。
暴れまくるのは合っていたけれど、なんとも演奏も世界観も記憶より完成度が高かった。
考えてみればデビュー前はコンスタントにライヴもやっていたし、リハーサルだってそれ以上にやってお互いを高めあっていたからね。曲だってたくさん作っては編曲しまくっていたし、もう音楽の運動神経がバリバリだった。そんな時間を過ごしていた時に作ったアルバムが悪いわけがない!!笑笑
今回、それを再確認できたのがとても嬉しかったな。

廣瀬洋一
何よりもまず記念すべき我らがファーストアルバムが、30年の時を経てこんなサイコーな状態で2022年に生まれ変わっていることにとても感動している。
デビューアルバムに込めた当時のメンバーや携わってくれたスタッフの想いが、新しい装いで見事に蘇っている。

自分の世界に浸って聴いて感激していると、もう1人のちょっと冷静な自分が
「おいおい、何を今更!30年前に既に一丸となって感動的な作品を生み出して、既にバンドのコアは仕上がってたんだぞ!」と囁いたりもする。
いずれにせよ、このリミックスの完成こそ「デビュー30周年記念作品」の“ど真ん中”に相応しいと思う。
当時のライヴ映像も秘蔵画像もデモやリハーサル音源も、付随する全てが超絶レアで蒼く、愛おしさすら感じる。

菊地英二
生まれて初めての合宿レコーディング。河口湖のスタジオでした。幅数m、高さ5mはあろうかというガラスの向こうには富士山が迫り来るようにそびえ、その大きなガラスの前にドラムをセッティングしてレコーディングしました。
日本一の富士山を目の前にして「自分は小せえなぁ…」などと思ったものでした。
今回、新たにリミックスされたサウンドは空間的な広がりが出て、グルーヴも格段に増し、尚且つグラム感もふんだんに残されている仕上がりで非常に気に入ってます。私たちの1stアルバムに新しい息吹が吹き込まれた、そんな感覚です。今後はこちらの作品がデフォルトでも良いかな、と思うくらいです。
あれから30年、日本一になれたかどうかは別として、THE YELLOW MONKEYはTHE YELLOW MONKEYでしかありえない唯一無二のバンドになれたとは自負してます。
そのスタジオは残念ながらもう取り壊されてしまいました。形のあるものはいつかは壊れてしまいますが、音楽は永遠に残るものだと思ってます。そして、こうして新たに生まれ変われることもあるのだなぁと感慨しきりです。

『SPRING TOUR "NAKED"』

■吉井和哉
実は個人的にとても好きな時代のイエローモンキーです 。一年で113本の長い過酷なロングツアーや、時代の流れを肌で感じ出した平均年齢34歳のこのバンドも冬を迎えだしました。冬の曲も心なしか増えていきました。
だから僕はあえてこのツアーを『SPRING TOUR』と名付けました。逆境だったけど絶対に負けたくなかった。当時いろいろなことに疲れてしまった僕は事務所の一室に集まったメンバーや首脳スタッフの前で「自分をクビにしてほしい」とわがままを言って重たい空気にしてしまい、そのすぐ直後に「JAM」を世に出してくれたコロムビアレコードのプロモーターの訃報を知らされることになりスプリングツアーは始まりました。
そしてツアーの後、彼に「パール」を捧げました。イエローモンキーをまた真珠色に戻したかったのかもしれません。
この作品はその全ての混沌の中、メンバーの誰とも目を合わせられず、ひたすらイエローモンキーがROCKをやることに拘りぬいた時代の作品です。

■菊地英昭
『SPRING TOUR』、とても印象深いツアーだった。バンドがもがいていたという背景が必ずしも悪いことばかりではないはず、と個人的には思わせてもらえる。確かにそれまでのきらびやかさはトーンダウンしドロドロだけど、なんとも艶か。何が正解なんて誰にもわからないのに、むしろもしかして正解なんてないのかもしれないのに、それを探そうと必死になってるような。でもエッジィーで攻撃性を持っていて、どこかに飛んでいってしまいそうなこのスタイルは今見ても聴いても好きだ。もちろん今だからいろいろ感じられるし言えるのかもしれないけれど、美学的にも成立していてとてもスリリングでドキドキする。

■廣瀬洋一
2000年当時の緊迫感のあるヒリヒリした心情と、2022年の今感じる心地よい違和感が交錯する。
色々な意味で“あの頃”の“あの状況”じゃなきゃ出来なかったであろう『SPRING TOUR』。
これほどまでに時期によって感じ方が変わるツアーはないと思う。解散していた間は、「最後のアリーナツアー」という目線で見えていただろうし、
再集結後はメンバーの間でもクオリティも評価もかなり高い好印象なツアーだったという共通認識がある。
どんな時代も一生懸命一途に活動してきたバンドのヒストリーの紛れもない重要な1ページだ。

■菊地英二
改めて、このモードのTHE YELLOW MONKEYは後にも先にもこの時しか見られないものだと再確認しました。
2000年という時代の変遷期であり、そしてパンチドランカーツアーを終えて新しいバンドの有り方を模索する過渡期のTHE YELLOW MONKEY。その想いの多くが詰め込まれたライブツアーだったと思います。
その後の休止、解散を経ての再集結から今に至るまでのバンドやドラムのグルーヴというものを構築する礎となりました。この色濃い一年があるからこそ今がある、今は素直にそう思えます。

『THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 -GRATEFUL SPOONFUL- Complete Box』

■吉井和哉
2001年に凍りついたイエローモンキー を解凍させて、初のLAレコーディングを経て、「9999」というアルバムを完成させ、それを引っ提げての全国アリーナツアー。
ある意味独裁的な90年代のイエローモンキーから「みんなで作るイエローモンキー」にシフトを変え、4種類のツアーメニューにも挑んだ画期的なツアー。
ニューアルバムの試聴会を武道館で、しかもシークレットでご本人生演奏で行うなど、ドSスタッフによる斬新なアイデアに全て応える平均年齢50歳のエイジアンボーイ。
全国各地でTHE YELLOW MONKEYの電飾看板を再度輝かせるステージに立たせてもらい、「THE YELLOW MONKEY IS MY LIFE」と新たに胸に刻んだツアーでした。

■菊地英昭
はじめ4パターンのセットリストのアイデアを聞いたときは、唖然としたと同時にどこか何かのスイッチが入ったのを覚えてる。今までのツアーとは違う感覚のやり遂げる努力の必要性、それと反するように刺激的な何かが待っているのでは?という期待感、それらが混じり合って前のめりになるほどに音を出したかった。もちろん19年ぶりのニューアルバムのライヴツアーなので、まわりからの期待も大きかったのはあるから、それに対する高揚感や使命感が背中を押してくれたのもあるかもしれないけれど。始まってみると毎夜似た空気感の中で進んでいくことはやはりなく、一曲一曲に丁寧に向き合いながらライヴを進めていくことができたのが本当に貴重な体験だったなぁと思う。

■廣瀬洋一
今改めて「再集結して良かった。アルバム『9999』を制作しリリース出来て良かった。」と心底思える作品。
トランプの4つのシンボルになぞらえての4つの異なるセットリスト。こうして全部揃うとそれぞれの特徴的なキャラクターを持った生き物のようにさえ感じる。
個人的には、ジョーカーとして収録された「日本武道館での試聴会サプライズライヴ」と、「渋谷ラママでのチケット代30円公演時間30分のライヴ」をも収録出来たことで喜び倍増。
「楽曲を制作し、レコーディングしてアルバムを創り、それをもってツアーをするのがバンドの基本的な活動だ。」ということを改めて実感したし、
『9999』のリリース~「GRATEFUL SPOONFUL」ツアー~デビュー30周年のドームツアーと繋がっていく2019年の軌跡として、こうして作品化できたことが何よりとても嬉しい。

■菊地英二
再集結から3年、「9999」というアルバムをリリースした事で21世紀という時代に礎を築く事が出来、この「GRATEFUL SPOONFUL」というツアーを行う事で、それまでの再集結ありきの活動からようやく地に足が付いた活動が出来ているという実感が湧きました。このツアーはご存知の通り4種類のセットリストで行われました。一つの演奏メニューを突き詰めて熟成させていくのも良いのですが、このツアーのように毎回違うセットリストで演奏していく事で予定調和で終わる事が決して無く、毎回一曲一曲を新鮮に感じる事が出来たのは新しい大きな収穫でした。同じ曲でもメニューの場所、前後の曲、会場ごとに違う雰囲気、はたまたその日の感覚で全く違う表情を見せ、そして見え方、その曲の性格までもが変わってくるのを感じて堪能しながら廻ったツアーでした。今回ようやくその4つのセットリスト全てをコンプリート出来ますので、その辺りも楽しんで頂ければと思います。