『レキシ』は日本音楽史での大発明!レキシはもはや歴史上の人物である!
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(okmusic UP's)
4月20日、レキシの新作『レキシチ』がリリースされた。文字通り、通算7枚目のオリジナルアルバム。朝からワイドショーを観ていたら、収録曲「たぶんMaybe明治 feat. あ、たぎれんたろう」MVでジェラードン・かみちぃ&アタック西本と共演した様子が報じられており、レキシがお茶の間でもお馴染みの存在となったことをうかがわせたところである。本文でも強調したが、親しみやすいキャラクターのレキシ=池田貴史であるが、彼がレキシでやったことは日本のポップミュージックにおける大発明である。当コラムでは彼のデビューアルバムを紹介しつつ、レキシ自体の成り立ち、さらには彼がやっているファンクミュージックの“レキシ”も振り返ってみた。

黒人音楽から発展、派生したファンク

池田貴史のソロユニットの名称であり、彼自身の別称と言っていいレキシ。その音楽性はファンクである。念のため、彼のwebサイトを参照すると、自己紹介に“ファンキーなサウンドに乗せて歌う日本史の歌詞と、ユーモア溢れるステージングで話題を呼ぶ”とあるから、それで間違いはなかろう。そのサウンドを聴けばそれがファンクであることは明白ではあるのだが、この機会にそもそもファンクとはどういう音楽であるのかを確認しておきたい。

そうは言っても、筆者はその辺に詳しいわけでもないので、こういう時はもちろんWikipediaが便利だ。Wikipedia先生によれば、ファンクとは[アフリカ系アメリカ人(黒人)起源のブラック・ミュージックのジャンルである]とある。[様式的起源は、ソウル、リズム・アンド・ブルース、ゴスペル、ブルース、ドゥーワップ、ジャズ、ロック、ワーク・ソング]であり、[文化的起源は1960年代中盤アメリカ合衆国]ということだ。

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