7月2日(土)ヒューリックホール東京に於いて『PERSONZ THE BEST:GREATEST SONGS_ver.2 Magical History Theater Live』が開催された。

元々は映画館だった会場の特性を活かし、JILLの手による映像をステージ後方のスクリーンに写し出しながら、ライブで視覚的にも客席を楽しませたこの日。それはまさに”Magical History Theater Live”のタイトルにふさわしいものだった。JILLは黒いナポレオンジャケットを見に纏い、世界で起こっている悲しい出来事へのアンチテーゼを音楽を通して表現し伝えていく。比較的初期の作品が多く演奏された中で、「どうしてもこの曲を今演奏したかった」とのMCの後に演奏された「武器よさらば」ではヘビーでラウドなバンドサウンドと共に平和へのリアルで強いメッセージを発していた。

その後のneo ACOUSTICメドレーでは一転してこれまでの本編とは違ったアプローチでPERSONZの隠れた(?)名曲を繊細なアンサンブルで披露し客席をクールダウンさせる。このパートではオーディエンスも着席し、そのサウンドにゆったり身を任せて心地よい音の海を漂っているようだった。

声が出せないライブが2年以上も続く中、続いて演奏された「VENUSの憂鬱」ではステージから繰り出されるブラッシュアップされたソリッドなサウンドに客席は拍手、ジャンプなどの最大限のボディーランゲージでパワーをステージに届け、そのオーディエンスのもどかしさも全て受け止めたステージ上のメンバーは更にそのパワーを打ち返し客席とのキャッチボールを楽しんでいた。

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