ギターキッズを熱狂させた“神”ことマイケル・シェンカーによる名盤『神(帰ってきたフライング・アロウ)』

ギターキッズを熱狂させた“神”ことマイケル・シェンカーによる名盤『神(帰ってきたフライング・アロウ)』
『The Michael Schenker Group』のジャケット画像 (okmusic UP's)
 1980年代にハードロックを通って来た者、とりわけギターを手にした者にとって、“神”といえばマイケル・シェンカーだ。本稿では、その称号の由来ともなっている、マイケル・シェンカー・グループのデビューアルバム『The Michael Schenker Group(邦題:神(帰ってきたフライング・アロウ))について語ってみたい。

 1955年、西ドイツ・ハノーファーで誕生。兄であるルドルフの影響で9歳でギターを始めたマイケルは、11歳で自らのバンド活動を開始。その後、ルドルフのバンドで後にドイツを代表することになるハードロックバンド、スコーピオンズに加入。バンドがアルバム『Lonesome Crow』でデビューを果たした時、マイケルは弱冠17歳。その後、スコーピオンズがオープニングアクトを務めた英国のバンドUFOから声がかかり、意を決して単身イギリスに渡る。

 UFOにおけるマイケルの活躍は目覚ましいものだった。マイケルの代名詞的な曲でもある「ドクター・ドクター」や「ロックボトム」をはじめ、当時の楽曲やアルバムはブリティッシュ・ハードロック・シーンに多大な影響を与えた。そんな活躍とは裏腹に、マイケルは英語が喋れないストレスとバンド内の人間関係悪化によりアルコールやドラッグに溺れ精神的に蝕まれていった。ツアー中に失踪する騒ぎを何度も起こした末、1978年にバンドから離脱し、故郷のドイツ・ハノーファーに戻った。

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