『銀魂』コミックス最終巻、無事に予定通り発売へ “最終回詐欺”3度の完結告知で話題に

『銀魂』コミックス最終巻、無事に予定通り発売へ “最終回詐欺”3度の完結告知で話題に
『銀魂』コミックス最終巻の77巻 (C)空知英秋/集英社
 6月20日に約15年半の連載を終えた漫画『銀魂』の最終巻となる77巻とファンブックが2日、同時発売される。同作は、掲載誌を移しながらも最終回を迎えられず、3度の完結の告知をするなど紆余曲折があったが、コミックスの発売は延期もなく無事に発売されることになった。

 昨年9月に『週刊少年ジャンプ』で完結する予定だったができず、掲載誌を移して、12月より完結に向けて『少年ジャンプ GIGA 2019 WINTER』で連載していた『銀魂』。しかし、今年3月にまたも完結できないことが発表され「完結できず申し訳ありません」と謝罪し、主人公・銀時が土下座している姿が描かれた担当編集のお詫びページが掲載されるなど異例の事態が話題に。その後、5月13日より再び完結に向けて『銀魂公式アプリ』で連載を再開させ、最終話の配信が延期する事態もあったが6月20日に完結した。

 その際、完結記念として【ホントにホントでホントの完結記念!「元気魂」キャンペーン】を開催することを発表。8月2日に発売されるコミックス最終77巻と、連載前に描かれた秘蔵ネームや『銀魂』出身の漫画家によるお祝いイラストなどが収録された計432ページの公式ファンブック「広侍苑」を盛り上げていくと告知していた。

 空知英秋氏の初連載が約15年半の歴史に幕を下ろしたが、ネット上では「どうせまた終わる終わる詐欺だろ?」「得意の最終回詐欺かと思っていたらガチで最終回なの?」「銀魂最終回なんて信じないからな」などと完結したことを信じない読者の声があがっていた。

 2003年12月8日から連載がスタートした『銀魂』は、架空の江戸を舞台に「天人」と呼ばれる異星人らによって支配される世界を舞台に、甘党&無鉄砲な侍・坂田銀時が、新八・神楽ら仲間たちとともにさまざまな事件を解決する活劇物語。SF時代劇の世界観でコメディータッチに描かれており、コミックスは累計発行部数5500万部を突破し、テレビアニメ化や実写映画化されるなど人気作品となっている。

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