山崎育三郎『エリザベート』でトート役に初挑戦 20周年記念のキャスト発表

記事まとめ

  • 『エリザベート』の東宝版20周年記念製作発表会見が開催された。
  • エリザベート役は花總まりと愛希れいかのWキャスト。
  • トート役は井上芳雄と古川雄大、トート初挑戦の山崎育三郎のトリプルキャスト。

『エリザベート』山崎育三郎が初のトート役に挑戦 20周年を飾るキャスト発表

『エリザベート』山崎育三郎が初のトート役に挑戦 20周年を飾るキャスト発表
ミュージカル『エリザベート』の東宝版20周年記念製作発表会見に出席した(左から)山崎育三郎、愛希れいか、小池修一郎氏、花總まり、井上芳雄、古川雄大 (C)ORICON NewS inc.
 2000年の初演以来上演1400回を誇るミュージカル『エリザベート』の東宝版20周年記念製作発表会見が12日、都内で開催された。節目の年にエリザベートを担当するのは女優の花總まりと愛希れいかのWキャスト。エリザベートを愛するトート役は、井上芳雄古川雄大に加え、今回初めてトートに挑戦する山崎育三郎のトリプルキャストとなることが発表になった。

 同ミュージカルは、自由を愛し、類なき美貌を誇ったハプスブルク帝国が舞台。最後の皇后エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王“トート=死”をメインに物語が展開される。トートはエリザベートが少女のころから彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになる。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することに――。

 同作にこれまでエリザベートの暗殺者・ルキーニ役で出演していた山崎は「ルキーニとして誰よりも近くでトートを見てきたので、僕だからこそできるトートがあると思っております」と意気込み。さらに、これまでの歴史の中で初めて前髪を真ん中分けをするトートとなる山崎は「視覚的にも注目してもらいたいです」とニヤリ。

 1996年に宝塚歌劇版で、東宝版では15年、16年、19年に続いてエリザベートを演じる花總は「これが最後というつもりで一生懸命務めてまいりたいです」と気合いを入れ「彼女と同じ時代を生きた人たちの人生を3時間の中で感じられるような奥の深い作品だと思います」とアピール。

 今年に続きエリザベートを演じる愛希は「現代に生きる私たちに伝えるメッセージもあり、20周年のときまた演じられることを本当に光栄に思います」と笑顔を見せていた。

 公演は来年4月9日から5月4日まで東京・帝国劇場。その後、5月11日から6月2日まで大阪・梅田芸術劇場、6月10日から28日まで名古屋・御園座、7月6日から8月3日まで福岡・博多座にて上演される。

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