令和元年“新語”大賞に「-ペイ」 「にわか」「煽り運転」も選出

令和元年“新語”大賞に「-ペイ」 「にわか」「煽り運転」も選出
(左から)古賀及子氏、山本康一氏、瀧本多加志氏、鴻上尚史氏、小野正弘氏、飯間浩明氏 (C)ORICON NewS inc.
 2019年を代表する言葉(日本語)で、今後の辞書に掲載されてもおかしくないものを発表する『三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2019」』選考発表会が3日、都内で行われた。令和元年を締めくくる今回の大賞には「スマートフォンにインストールしたアプリを使いキャッシュレスで支払いを行うサービス」の「-ペイ」が選ばれた。2位は「にわか」、3位は「煽り運転」となった。

 「今年の新語」は一般公募などで寄せられた候補の中から辞書編纂(さん)のエキスパートたちが選定。選ばれるのはあくまで「今年広まったと感じられる新語」で、必ずしも「今年生まれた言葉」とは限らないため、その年話題となった新語・流行語を決める『ユーキャン新語・流行語大賞』とは一線を画する。発表会には、特別ゲストとして作家・演出家の鴻上尚史のほか、選考委員の小野正弘氏、飯間浩明氏、瀧本多加志氏、山本康一氏、古賀及子氏らが出席した。

 大賞の「-ペイ」を選んだ理由について、2014年からLINE Payが始まると各社がこぞってサービスを開始し急速に一般化した背景があるとし、「2018年にPayPayが高いポイントを還元するキャンペーンを実施し、大きな話題となった」と説明。今年の消費増税に伴い、特定の店でスマホ決済をするとポイントが還元される制度も期限付きで導入され、ますます広がっていくことが予想されるため「『-ペイ』は日々の買い物で接する身近なことばであり、大賞にふさわしいと判断した」と総括している。

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