第162回「芥川賞」は古川真人氏『背高泡立草』 「直木賞」は川越宗一氏『熱源』

第162回「芥川賞」は古川真人氏『背高泡立草』 「直木賞」は川越宗一氏『熱源』
第162回「芥川賞」は古川真人氏『背高泡立草』(左)、「直木賞」は川越宗一氏『熱源』(右)
 日本文学振興会は15日、『第162回芥川龍之介賞・直木三十五賞』の選考会を東京・築地「新喜楽」で開き、芥川賞は古川真人氏(31)の『背高泡立草(せいたかあわだちそう)』(『すばる』十月号掲載)、直木賞は川越宗一氏(41)『熱』(文藝春秋)に決定した。

 古川氏は1988年7月29日福岡県福岡市生まれ。第一薬科大学付属高等学校卒。2016年『縫わんばならん』で第48回新潮新人賞を受賞しデビュー。同作は第156回芥川賞候補に選出。その後も『四時過ぎの船』で第157回、『ラッコの家』で第161回の同賞にノミネートされ、今回が四度目の正直で受賞となった。

 川越氏は1978年9月13日生まれ。大阪府大阪市出身。2018年『天地に燦たり』で第25回松本清張賞を受賞しデビュー。今回の受賞作『熱源』は第10回山田風太郎賞候補、第9回本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞している。直木賞は初ノミネートでの受賞となった。

 両賞は1935(昭和10)年に制定。芥川賞は新聞・雑誌(同人雑誌を含む)に発表された純文学短編作品、直木賞は新聞・雑誌(同)・単行本として発表された短編および長編の大衆文芸作品の中から優れた作品に贈られる。前者は主に無名・新進作家、後者は無名・新進・中堅作家が対象となる。受賞者には正賞として時計、副賞として賞金100万円が与えられる。

 受賞者が都内および近郊在住の場合、発表当日に共同記者会見が行われる予定。贈呈式は2月下旬に都内で行われ、受賞者には正賞として時計、副賞として賞金100万円が与えられる。

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