
物語の冒頭から(お見合い相手を断る口実として)「俺の彼女になって」と突然お願いしたり、ふいうちのおでこへのキス、雨のなかずぶ濡れで待ち続けたり…その人懐っこさ全開の笑顔で奈未と視聴者を翻弄しまくりの潤之介。奈未の脳内でも耳をつけて従順なワンコに変身したり、「俺の彼女」というせりふを“セルフスロー再生”したりとコミカルかつキュンキュンなシーンを全力で演じている。
現場での玉森は「役者として柔軟に対応してくれ、胸キュンシーンや妄想シーンでも監督がイメージしているものを一切恥ずかしがることなく『こういう感じですか?』といろいろパターンを見せてくれます。また中沢との対決シーンでは子犬系男子とは思えないギャップのある表情を見せてくれたりと毎回、どんなお芝居を見せてくれるのだろうと楽しみです」と常にスタッフの想像の上を行く演技をみせているよう。
第6話ではいつもの“ワンコ”から妖しくダークな黒ワンコとしても新たな一面をみせ“黒ジュン”として視聴者を沸かせた。「真剣に子犬のジュンを演じてくれました。尻尾はこのカットの時、揺れてたほうがいいのか、どこで鳴くかなど監督と話し合いながら進めています。黒ジュンの鳴き声も子犬のジュンとは変えて低音ボイスにしてみたりと玉森さんも含め、アイデアを出し合いながら撮影しています」と本人の意見も取り入れられている点も踏まえてみるとまた新たな楽しみ方ができそうだ。
また、ファッション雑誌編集部を舞台としているだけに、登場人物たちの身にまとうファッションも華やかかつキャラクターにマッチしていて、みどころのひとつとなっている。潤之介は、パーカーやロングコートなどカジュアルでスタイルの良さが際立ったものが多いが「子犬系男子ということで髪型もファッションもゆるふわで、色も柔らかい色合いでコーディネートしてもらっています」とこだわりを紹介してくれた。
いよいよ物語も後半。今後も恋に仕事に、波乱の展開が予想されるが「奈未の成長、麗子(菜々緒)との関係の変化、そして奈未、潤之介、理緒、中沢、遥(久保田紗友)の五角関係の恋の展開、麗子と宇賀神(ユースケ・サンタマリア)の不思議な恋模様、すべて押しポイントです。最後まで一瞬も見逃さず、お楽しみください!」と呼びかけている。
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