
今回、声をあげたのは、ACPCの関東圏正会員、ウドー音楽事務所、エイベックス・エンタテインメント、M&Iカンパニー、キョードー東京、クリエイティブマンプロダクション、スマッシュ、HIP、阪神コンテンツリンク、プロマックス、ライブネーション・ジャパンの10社。
昨年2月26日から今年1月31日までに中止・延期となった来日公演は、アヴリル・ラヴィーン、ビリー・アイリッシュ、ボブ・ディラン、バート・バカラック、ブライアン・ウイルソン、グリーン・デイ、アイアン・メイデン、ケミカル・ブラザーズ、BTS、iKON、東方神起、ミュージカル「RENT」など。
さらには、『フジロックフェスティバル』『スーパーソニック』『KNOTFEST JAPAN』『DOWNLOAD JAPAN』『GREENROOM FESTIVAL』といった大型フェスにも影響が及び、トータルの逸失売上は約363億円。これはチケットの売上のみで算出したもので、飲食やグッズなどを含めると、さらに逸失額は大きくなる。