アイドルグループ脱退で違約金 訴えられた元メンバーが反論 薄給&激務で「死のうとすら思った」

アイドルグループ脱退で違約金 訴えられた元メンバーが反論 薄給&激務で「死のうとすら思った」
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BREAK THROUGHの元メンバー・新澤典将さん
 アイドルグループ・BREAK THROUGHの元メンバー・新澤典将さんが21日、都内で会見を開き、所属していた事務所・ファーストシンクからコンサートなどの無断欠席や無断脱退した契約違反による違約金989万円を求められた訴訟について、当時の実情を交え反論した。弁護士によると、請求棄却を求め、全面的に争うという。

 新澤さんは、2019年1月に事務所と契約。その際、専属マネジメント契約書に、メンバーの承諾ない脱退など「1つの違反につき違約金200万円を支払わなくてはならない」という条項があったものの、自身の夢のためにサインした。

 契約では、給料は歩合制とされていたが、実際は固定給だった。繁忙期になると休日も月に1日あるかないか。「ライブで女装しよう」などと提案されるなど、次第に体力・精神的にも限界となり、19年12月に適応障害と診断された。20年7月に病気を理由に脱退を申し出るも、面談で事務所の実質的な経営者から「辞めるならば3年間いるのか、お金払って辞めるかのどちらかの選択肢しかない」などと言われたという。

 新澤さんは弁護士に相談し、20年8月に契約解除の内容証明を事務所に送付。それに対し、事務所は6~9月までのリハーサルやライブの無断欠席4回と無断脱退の5件、計1000万円の違約金から、未払い給料の11万円を引いた989万円を請求する訴訟を大阪地裁で起こした。

 この日の記者会見では、弁護士が経緯を説明したほか、新澤さんと経営者とのやり取りを録音した音声を流した。その上で「活動実態により法的には労働契約であるといえる」と指摘。労働基準法附則137条により解除通知による契約解除は有効、違約金については同法の「賠償予定の禁止」にあたり無効と主張した。また20年7月分の未払い報酬について反訴を提起しているという。

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