”欠損“を隠して生きてきた女の子たちの本音「”ありのまま“を肯定できる場所は少ない」

 義足、義手など、障害を抱えた“欠損女子”がホールに登場するコンセプトバー『ブッシュドノエル』。5周年を迎えた同店だが、当初は「障害者を見世物にしている」などの批判の声も多かったという。しかしその裏には、健常者と分断することなく、障害を抱えた女性たちにも働く場所を…との想いがある。実際に欠損BAR『ブッシュドノエル』で働く女の子たちにインタビューし、胸に秘めた疑問、同店で働くことへの気概などを聞いた。

■義手を外して仕事ができる喜び…「自己肯定感が高まった」

 欠損BAR『ブッシュドノエル』は、わかりやすく言うと“ガールズバー”。働くのは腕や脚がない女の子たちで、「欠損した部位をお客さまに自慢する可愛らしい女の子がお酒の相手をしてくれるお店があたっていいじゃないか」がコンセプトのお店だ。女の子たちは基本的に「一人でなんでもできる」そうだが、それでも欠損しているという事実だけで、健常者では思い至ることが出来ないほどに屈辱的な経験をしている子もいるという。

――実際にそういった経験はありますか?

【琴音】お野菜を切る工場や、ガールズバー、引っ越し屋さんの面接では右手が理由で落ちました(笑)。合否の連絡の電話が来なかったり、遠回しに理由をつけて「業務ができないかもしれないから」とか、「私は良いんだけどお客さまからクレームが来るかもしれないから」って。実際にバイトや社員として入社したのは、“障害者”ではなく一社員としての対応をしてくれたところばかりです。たまに腫れ物に触る様な扱いをしてくる人と出会ったりしますが、お仕事に支障はないのであんまり気にしてないです。

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