“もこもこ部屋着”ブームから10年、競争激化もジェラピケが愛される理由「“媚びない”可愛さを追求」

 コロナ禍でアパレル産業が軒並み苦戦する中、ルームウェア市場は拡大を遂げた。各社が参入し、競争が激化する中、ルームウェアブランドの先駆け「gelato pique」はECサイトの活用やゲーム『あつまれ どうぶつの森』 とのコラボ等で話題を呼び、更なる人気を伸ばした。“もこもこ部屋着”の大ヒットから10年余り、日本を代表するルームウェアブランドとして地位を確立し続ける秘訣とは。“今求められる部屋着”を聞いた。

■“寝るため”ではなく“楽しむため”に 下着もパジャマもコーディネートを考える新市場を創出

 ルームウェアに特化したブランド「gelato pique(ジェラート ピケ )」は、レディースファッションブランド「SNIDEL」「FRAY I.D」やコスメショップ「Cosme Kitchen」など、人気ブランドを多数展開するマッシュホールディングスが2008年に立ち上げた。当時パジャマにお金をかける習慣が浸透していなかった日本で、家でしか着られないような特別感が味わえる独自のおしゃれを提示し、“ルームウェア”という新たなファッションを生み出した。

 同ブランド立ち上げメンバーの豊山YAMU陽子氏は、当時パジャマはファッションの“脇役”だったと語る。

「初めは『インナーのラインナップがもっとあればいいのに』というお客様のお声がきっかけでした。スタートした当時は、パジャマは百貨店で上層階の寝具売り場の辿り着きにくい場所にコーナーが設けられていたり、ファッションビルでも下着コーナーは一角のワンラックほどしかなくて、パジャマはパジャマ、下着は下着、と明確に分けられていたんですよね。もっとお家の中のファッションを楽しんで欲しいという思いで、インナーとパジャマの間となるルームウェアをつくり始めました。勉強や仕事で疲れて家に帰ってきて、着替えるのが面倒くさいなっていう時間を『今日はなに着よう!』って高揚するような特別な時間に変えたかったんです」

あわせて読みたい

オリコンの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

コラムニュースランキング

コラムランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2021年6月10日のライフスタイル記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

生活雑貨、グルメ、DIY、生活に役立つ裏技術を紹介。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。

お買いものリンク